北陸に春一番
時折強く吹く風に、体をすくめて歩く人たち=14日午後、JR富山駅前で(対比地貴浩撮影)
日本海を低気圧が発達しながら進んだ影響で、富山県内は十四日、強い南寄りの風が吹き込み、富山市で午前九時ごろに最大瞬間風速二六・二メートルを観測。富山地方気象台は北陸地方で春一番が吹いたと発表した。
気象台よると、この日はフェーン現象も伴い、最高気温が富山市で一七・〇度、高岡市伏木で一七・八度に達し、四月中旬から下旬並みの暖かさとなった。
十五日は低気圧がさらに発達し冬型の気圧配置が強まる見込み。一転して寒さが戻り、雪や雨が降りやすくなる。風も強く荒れ模様となるため、気象台は暴風と高波にも注意を呼び掛けている。 (富山支局・松岡等
中日新聞
春一番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
春一番(はるいちばん)
気象現象のひとつ。本項にて記述。
お笑いタレントの春一番。アントニオ猪木のものまねで有名。本名・春花直樹。
福岡風太が1971年に始めた大阪の名物コンサート春一番(1971-1979、再開~現在)。
上記の春一番コンサートのために西岡恭蔵が作ったテーマ曲、春一番。1972年同ライヴの模様を音源化、スタジオレコーディングは1974年発表(後のキャンディーズの大ヒット曲とは無関係)。
1976年にキャンディーズが唄ってヒットした歌謡曲。作詞・作曲・編曲は穂口雄右。元は1975年に発売されたアルバム『年下の男の子』の収録曲の1曲だったが、翌年シングルカットされると約50万枚を売り上げるヒットになった。
東日本旅客鉄道の駅で使用されている発車メロディの曲の1つ。櫻井音楽工房を参照。
ソフィアが製造し、西陣から発売されたパチンコ。パチプロ梁山泊による攻略で話題になった。春一番 (パチンコ)を参照。
春一番(はるいちばん)とは、立春から春分の間に、初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強風の事。風速8m以上である事が必要。元々は長崎県壱岐市の漁師の間で使われていた。春先、日本海を進む低気圧に向かって南側の高気圧から風が吹き込む事で、この現象が発生する。そのため、主に太平洋側で観測される。春一番が吹いた翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ることが多い。
その穏やかな名前とは裏腹に雪崩や融雪洪水などの気象災害や海難事故をもたらす。1978年2月28日には、東京地方で春一番による竜巻が発生、営団地下鉄東西線が橋の上で脱線・転覆するという被害が出た。
なお、必ずしも毎年発生する訳ではなく、春一番が発生しない年もある。春一番が観測された以降に同様の南風が複数回発生する場合には、春二番、春三番と呼ぶことがある。ちなみに、所ジョージが「春二番」という曲を発表している。
春一番