寺島しのぶ 結婚
来歴・人物
父は歌舞伎役者の尾上菊五郎、母は女優の富司純子(藤純子→寺島純子)、父方の祖父は尾上梅幸(故人)、母方の祖父は東映の俊藤浩滋プロデューサー(故人)、弟は歌舞伎役者の尾上菊之助という演劇・俳優一家に生を受け、大学在学中より舞台、テレビドラマを中心に活躍。 渋谷・松濤幼稚園を経て、青山学院出身。1992年に文学座に入団。「将来の文学座の看板女優候補」と言われ、晩年の杉村春子にも目をかけられたが、1996年に退団。その後も、蜷川幸雄、江守徹、久世光彦といった演劇界の所謂大御所に度々起用され、着実に演技の幅を広げ、それに伴う数多くの演劇賞を受賞した。
高校時代はハンドボール部に所属しており、エースを務めるなどで活躍した。また同い年である二代目中村獅童とは学生時代からの交友がある。
2003年に公開された映画『赤目四十八瀧心中未遂』と『ヴァイブレータ』の演技が高い評価を得て国内外問わず10以上の映画賞を受賞。結婚間近と目されていた市川染五郎との突然の破局などの話題も相まって一躍全国的な知名度を獲得。大胆なラブシーン(母の純子から猛反対を受け絶縁寸前まで追い込まれた)など、役作りに徹底的に拘る姿勢は関係者から多大な信頼を集め、日本を代表する実力派女優の地位を確実に固めつつある。
2007年2月26日に日本在住のフランス人アートディレクター、ローラン・グナシア氏と結婚、入籍している。
父は歌舞伎役者の尾上菊五郎、母は女優の富司純子(藤純子→寺島純子)、父方の祖父は尾上梅幸(故人)、母方の祖父は東映の俊藤浩滋プロデューサー(故人)、弟は歌舞伎役者の尾上菊之助という演劇・俳優一家に生を受け、大学在学中より舞台、テレビドラマを中心に活躍。 渋谷・松濤幼稚園を経て、青山学院出身。1992年に文学座に入団。「将来の文学座の看板女優候補」と言われ、晩年の杉村春子にも目をかけられたが、1996年に退団。その後も、蜷川幸雄、江守徹、久世光彦といった演劇界の所謂大御所に度々起用され、着実に演技の幅を広げ、それに伴う数多くの演劇賞を受賞した。
高校時代はハンドボール部に所属しており、エースを務めるなどで活躍した。また同い年である二代目中村獅童とは学生時代からの交友がある。
2003年に公開された映画『赤目四十八瀧心中未遂』と『ヴァイブレータ』の演技が高い評価を得て国内外問わず10以上の映画賞を受賞。結婚間近と目されていた市川染五郎との突然の破局などの話題も相まって一躍全国的な知名度を獲得。大胆なラブシーン(母の純子から猛反対を受け絶縁寸前まで追い込まれた)など、役作りに徹底的に拘る姿勢は関係者から多大な信頼を集め、日本を代表する実力派女優の地位を確実に固めつつある。
2007年2月26日に日本在住のフランス人アートディレクター、ローラン・グナシア氏と結婚、入籍している。