沢屋敷純一は自分の記事が載る日刊スポーツを手に写真に納まる 新星・沢屋敷純一(22=チームドラゴン)が「K-1のヒデ」になる。本戦初出場でジェロム・レバンナを下した快挙から一夜明けた5日、喜びを見せるどころか、クール&クレバーを貫いた。周囲からは早くも「大物ハンター」として英才教育、トップ選手とのビッグマッチ限定でスターに育てる案が浮上。WORLD GP開幕戦出場の可能性まで出てきた。低迷するK-1日本勢の救世主として、期待は高まる一方だ。
クールな話しぶりだった。沢屋敷は、快挙に沸く周囲をいぶかしげに見ていた。「昨日の試合は作戦がはまってよかった。実力を付けて、世界と肩を並べたい」。世界舞台を目指す22歳には、驚く結果ではなかった。
日刊スポーツより
沢屋敷 試合