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コンピューター

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ヨッシーアイランドDS

『ヨッシーアイランドDS』は、任天堂が発売する予定であるニンテンドーDS用ゲームソフト。北米地域では『Yoshi's Island DS』として2006年11月13日に発売され、同年にオーストラリアやヨーロッパでも続いて発売された。日本では他地域に遅れて2007年3月8日に発売。

スーパーファミコンで発売された『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』の後継作品である。前作の世界観はそのままに、今作はヨッシーはベビィマリオ、ベビィDK、ベビィピーチ、ベビィワリオ、べビィクッパの5人を背に乗せ、各キャラが持つ力を利用してヨッシーアイランドの上に浮かぶ島を冒険する。ベビィDKはクランキーコング(初代ドンキーコング)の方と思われる。べビィワリオ、べビィクッパは特定のステージで登場する。

ニンテンドーDSの特徴を利用し、ステージは上下2画面を利用した構成となる。また前作からのアクションのほかに背にするキャラにより特有のアクションが追加される。
ヨッシーアイランドDS

インテル

インテル (Intel) は、半導体メーカーである。米国法人である Intel Corporation はカリフォルニア州のサンタクララ市、日本法人であるインテル株式会社は茨城県つくば市に本社を置く。Intelという名称はIntegrated Electronicsからきている。

カリフォルニア州のサンノゼ市にある半導体の生産工場には、インテルの歴史を紹介しているインテル博物館を併設。日本語での音声案内もあるので日本人にも見学しやすい環境となっている。

概説
主に、PC/AT互換機ならびにアップルコンピュータ製Macintoshといったパーソナルコンピュータ用のMPUであるi8086シリーズの流れをくむIA-32と、IA-64、AMD64と互換性のあるIntel 64などのマイクロプロセッサやチップセット、フラッシュメモリなどを製造・販売している。1990年代末からは多方面のコンピュータ関連ハードウェア事業に展開している。

インテル

RPG伝説ヘポイ

RPG伝説ヘポイ

RPG伝説ヘポイ(ロープレでんせつヘポイ)は、スタジオぎゃろっぷ製作のファンタジーロボットアニメ。1990年10月6日から1991年9月28日までテレビ東京系で全50話が放送された。現在、ビデックスJPで視聴可能。DVD-BOXも4月27日に発売。

ストーリー
魔王ドラクネスによって良い心が封印され、悪が支配する世界になってしまったファンタGランド。 世界を救うため、ヘポリスの勇者の再来・勇者ヘポイが立ち上がる。 それにはまず世界中に封印されている聖機神(キャッスル)たちを復活させねばならない!

スタッフ
原作:小早川薫
企画プロデューサー:寺原洋平(TV TOKYO)・松下洋子(nas)
シリーズ構成:山田隆司
キャラクターデザイン・総作画監督:辻初樹
美術監督:工藤ただし
撮影監督:枝光弘明
音楽:和田薫
音響監督:原田一男
音響効果:蔭山満(フィズサウンドクリエイション)
プロデューサー:廣部琢之(TV TOKYO)・細川連理(nas)
監督:石蔵武(1話~24話)、なみきまさと(25話~50話)
アニメーション制作プロダクション:studioぎゃろっぷ
製作:テレビ東京、NAS
脚本:富田祐弘、山田隆司、柳川茂、海老沼三郎、高橋良輔、やまぐちひろし
演出:辻初樹、桜井弘明、なみきまさと、酒井伸次、政木伸一、東森一、松井仁之、日色如夏
絵コンテ:辻初樹、桜井弘明、なみきまさと、酒井伸次、開木菜織、石蔵武、東森一、松井仁之、山口武志、日色如夏
作画監督:辻初樹、大宅光子、佐々木敏子、本橋秀之、鳥居愛緒、半田由利、青嶋克己、沢田正人、小西洋子、田中良

RPG伝説ヘポイ

sh903itv

SH903iTV

SH903iTV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

NTTドコモ FOMA SH903iTV キャリア NTTドコモ
製造 シャープ
発売日 2007年2月28日
概要
通信方式 FOMA(W-CDMA)
(800MHz、2GHz帯を使用)
形状 折りたたみ・サイクロイド式
サイズ 111 × 50 × 25 mm
重量 約143 g
連続通話時間 約200分(音声電話)
約130分(テレビ電話)
連続待受時間 約580時間(静止時)
約440時間(移動時)
データフォルダ -
外部メモリ microSD
(2GBまで)
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
ワンセグ あり
メインディスプレイ
方式 モバイルASV液晶
解像度 ワイドQVGA
(240×400ドット)
サイズ 3.0インチ
表示色数 約26万色
サブディスプレイ
方式 有機EL
解像度 96×39ドット
サイズ 0.8インチ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 約200万画素CMOS
機能 AF非対応
サブカメラ
画素数・方式 約11万画素CMOS
機能 -
カラーバリエーション
Brown
Black
White
■テンプレート / ■ノート
■ウィキプロジェクト
FOMA SH903iTV(フォーマ・エスエイチ きゅう まる さん アイティーブイ)は、シャープによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。

概要
ドコモ初のAQUOSケータイは、ソフトバンクモバイル向けのSoftBank 905SHと同じサイクロイド方式を採用する。905SHと比べ薄型化された(ちなみに同じアクオス携帯の911SHはさらに薄型化され、SH903iTVより2ミリ薄い。)ボディには、現行のワンセグ携帯、および携帯電話(音声端末)としては最大級の3.0インチワイドモニターを搭載する。搭載されるカメラは有効画素数約200万画素(記録画素数約190万画素)のCMOS。オートフォーカスには非対応。テレビ電話用のサブカメラは有効画素数約11万画素(記録画素数約10万画素)のCMOS。外部メモリーカードはSH903iに引き続きmicroSDメモリーカード(2GBまで。ドコモ発表)に対応。

iアプリは「モンスターハンターi for SH」、「Gガイド番組表リモコン」、「DCMXクレジットアプリ」、「ケータイクレジットiD」をプリインストールしている。

FOMA 903i シリーズ共通の機能の中では、着うたフル、SD-Audio(AAC)、メガiアプリ、ICカードによる認証に対応した。また、FMトランスミッターを搭載。GPS、3Gローミングには非対応。


sh903itv ワンセグ機能
EPG(録画予約も可)
外部メモリ(microSD)への録画
字幕放送
マルチウィンドウ
FMトランスミッタによるワイヤレス音声出力
同社液晶テレビ「AQUOS」にも採用されている、映像をより鮮やかに再現する「SV(Super Vivid)エンジン」
明るさセンサーによる自動調光
連続視聴時間約5時間20分

sh903itv 歴史
2006年10月12日: D903i・D903iTV・F903i・F903iX HIGH-SPEED・N903i・N902iL・P903i・P903iTV・P903iX HIGH-SPEED・SH903i・SH903iTV・SO903i・SIMPURE L1・SIMPURE N1の開発が発表。
2006年11月24日:技術基準適合証明 (TELEC) 通過
2006年11月30日:電気通信端末機器審査協会 (JATE)通過。
2007年2月28日 : 発売開始
wikipediaより

sh903itv

ガンダム無双

ガンダム無双

ガンダム無双

ガンダム無双(-むそう)は、バンダイナムコゲームスのバンダイレーベルから発売のプレイステーション3専用のゲームソフト。2007年3月1日発売予定。ジャンルはタクティカルアクション。

概要
タクティカルアクションの定番ゲームである『真・三國無双』、『戦国無双』のコーエーとバンダイナムコゲームスが開発協力し、ガンダムに無双シリーズの要素を融合したソフトであり、無双シリーズとしては3作目となる。1機の(MS)モビルスーツで1000機の敵モビルスーツを倒すような一騎当千を実現でき、従来のガンダムゲームにない爽快感を追求したソフトになるという。

「機動戦士ガンダム」のみならず「機動戦士Zガンダム」、「機動戦士ガンダムZZ」からもキャラクターやMSが登場し、プレイヤーはガンダム、シャア専用ザク、キュベレイといったMSに乗り込み、並み居る敵を倒していく。従来の無双シリーズに無い要素として×ボタンで高速移動できる「ダッシュ」が追加されており、スピード感のあるアクションが可能になっている。

メインのゲームモードとなる「OFFICIAL MODE」ではアムロ・レイやカミーユ・ビダン、シャア・アズナブルといったキャラクターの視点で原作の流れに沿ってストーリーを進めていく。従来の無双シリーズにあったようなキャラクターやMSの育成要素もあるとのこと。従来の無双シリーズでは戦場は地上のみだったが、本作はガンダムということで地上のみならず宇宙も戦場になる。

「ORIGINAL MODE」では上記の3作品だけでなく、「機動武闘伝Gガンダム」、「新機動戦記ガンダムW」、「∀ガンダム」からもユニットやキャラクターが参戦し、原作ではありえなかったプレイも可能になる。

制作が公にされたのは2006年12月下旬で、発表から発売までの期間が異例の短さとなるが、約2年前から開発されていたという。コーエー側の働きかけによって企画が実現した。

PS3本体(HDD60GB)とのセットパッケージも同時発売され、特典としてテクニカルFILE・キャラクターFILE・アートカード8枚セットが付属する。このセットの発売元はコーエーの子会社コーエーネット。


ガンダム無双 操作 
移動    アナログキー・十字キー
シフト移動 アナログキー・十字キー+L1
ダッシュ  ×ボタン
ジャンプ  R1ボタン
ガード   L1ボタン
受身    ×+L1
SP攻撃(無双の乱舞技) ◎ボタン

ガンダム無双 登場機体
(現時点で判明しているもの)

RX-78-2 ガンダム
RX-77-2 ガンキャノン
MS-06 ザクII
MS-06S シャア専用ザク
MS-07 グフ
MS-09 ドム
MS-09R リック・ドム
MSM-07 ズゴック
RGM-79 ジム
RGM-79GS ジム・コマンド
RB-79 ボール
MAN-08 エルメス
MS-14S シャア専用ゲルググ
MSN-02 ジオング
RX-178 ガンダムMk-II
RMS-106 ハイザック
MS-06V ザクタンク
MS-11 アクト・ザク
RGM-79R ジムII
RMS-154 バーザム
RMS-108 マラサイ
MSA-003 ネモ
MSN-100 百式
MSZ-006 Zガンダム
RX-139 ハンブラビ
NRX-055 バウンド・ドック
PMX-003 ジ・O
AMX-003 ガザC
AMX-004 キュベレイ
MSZ-010 ZZガンダム

ガンダム無双 ボーナスユニット
GF13-017NJII ゴッドガンダム
GF13-001NHII マスターガンダム
XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ
OZ-13MS ガンダムエピオン
WD-M01 (System-∀99) ∀ガンダム
武者ガンダム

ガンダム無双 登場キャラ

ガンダム無双 オフィシャルモードの主役
アムロ・レイ
カミーユ・ビダン
ジュドー・アーシタ
シャア・アズナブル
クワトロ・バジーナ
ハマーン・カーン
パプテマス・シロッコ

ガンダム無双 オリジナルモードの主役
ドモン・カッシュ
ヒイロ・ユイ
ロラン・セアック
ミリアルド・ピースクラフト
東方不敗 マスターアジア
wikipedia より

ガンダム無双

ドリライ

ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 4rd(ドリライ)開催決定




『テニスの王子様』は、現在原作漫画が「週刊少年ジャンプ」誌上で連載中です。「スタイリッシュ」、「クール」にテニスを愛する少年たちを描いたスポーツ漫画として全国の小中高生を中心に、幅広い年齢層から絶大な支持を受けています。2001年10月からのテレビアニメーション化(テレビ東京系で毎週水曜19時より2005年3月まで放映)と2005年1月の劇場公開(全国松竹系)などによりブームは拡大、爆発的な人気を得ました。また、2006年3月からオリジナルビデオアニメ・シリーズ化、5月には実写映画化(全国松竹系)もされ、『テニスの王子様』の人気はとどまるところを知りません。
2006年12月から2007年1月にかけて行った「Absolute King立海 feat.六角 ~First Service」は全54回公演で、大好評のうちに幕を閉じました。

今回のコンサートでは、前回公演でおなじみの青学(せいがく)、立海、六角メンバーのほかに、氷帝学園をはじめ、歴代のライバルメンバーも集結し、前代未聞の豪華7校、計45名が集結いたします。ミュージカルとは一味違う『テニスの王子様』を表現いたします。ミュージカル『テニスの王子様』ファンはもちろんのこと、全てのお客様にも楽しんでいただける舞台興行を目指します。

『テニスの王子様』公式サイト
http://www.mmv.co.jp/special/tennis_musical/index.html


ドリライ

舞一夜

劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜」のDVDを発売

劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜(げきじょうばん はるかなるときのなかで まいひとよ)は、2006年8月19日に公開された日本のアニメ映画作品。

劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜
監督 篠原俊哉
脚本 山田由香
公開 2006年8月19日
言語 日本語
遙かなる時空の中で 舞一夜~常緑~
遙かなる時空の中で 舞一夜~常緑~


(■テンプレート/■ノート)
劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜(げきじょうばん はるかなるときのなかで まいひとよ)は、2006年8月19日に公開された日本のアニメ映画作品。


舞一夜 キャスト
龍神の神子

元宮あかね:川上とも子
天の青龍

源頼久:三木眞一郎
地の青龍

森村天真:関智一
天の朱雀

イノリ:高橋直純
地の朱雀

流山詩紋:宮田幸季
天の白虎

藤原鷹道:中原茂
地の白虎

橘友雅:井上和彦
天の玄武

永泉:保志総一朗
地の玄武

安倍泰明:石田彰
―――――――――――――――――

多季史:櫻井孝宏


舞一夜

mhp

MHP2

モンスターハンター ポータブル(MONSTER HUNTER PORTABLE)
モンスターハンターポータブル
MONSTER HUNTER PORTABLE
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 プレイステーションポータブル
発売元 カプコン
人数 1人(アドホック通信接続時は最大4人)
メディア UMD1枚
発売日 2005年12月1日発売
価格 5040円(税込)(ベスト版は2980円)
対象年齢 CERO「C(15才以上対象)」
売上本数 約70万本
その他 PSPアドホック通信モード対応、PSPインフラストラクチャ通信モード対応(無線LAN対応)、バージョン2.00以降対応
■テンプレート (■ノート)2005年12月1日発売。プレイステーションポータブル専用ソフト。 モンスターハンターGをベースに、村の中で栽培や採掘、採取が行えるココット農場や、従来の食事システムを拡張したアイルーキッチン等、システムの拡張が行われ、更に2に登場する一部の武具が追加されている。 2006年9月現在、出荷本数が65万本に到達し、現在PSP対応ソフトにおいて出荷本数の最も多いソフトウェアである。

PSPには従来の右スティックに当たる入力装置がないため、ボタン入力のみで攻撃を行うようになっている。 携帯機という事で全体的に難易度がややマイルドな仕様で、武器の実質的な攻撃力が全体的に高め・モンスターの体力が全体的に低めに調整されており、更にオフラインでのプレイで全てのクエストが遂行できるため、参考にして作られた前作のモンスターハンターGとは、だいぶプレイ感覚の違うゲームに仕上がっている。

マルチプレイはアドホック通信にのみ対応しており、インターネットを通じての通信プレイは本来不可能だが、非公式ではあるものの「X-link Kai」というソフトウェアを用いる事でパソコンとネット回線を介して、プレイ可能になるため、インターネットを通じてマルチプレイを行っているハンターも多い。

2006年の東京ゲームショウ賞内で行われた日本ゲーム大賞の特別賞を受賞した。ちなみにモンスターハンターポータブルの海外呼称はMonster Hunter Freedom(MHF)である。


mhp モンスターハンター ポータブル2nd(MONSTER HUNTER PORTABLE SECOND)
モンスターハンターポータブル2nd
MONSTER HUNTER PORTABLE SECOND
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 プレイステーションポータブル
発売元 カプコン
人数 1人(アドホック通信接続時は最大4人)
メディア UMD1枚
発売日 2007年2月22日発売予定
価格 税別4,980円 (税込5,229円)
対象年齢 CERO「C(15才以上対象)」
その他 PSPアドホック通信モード対応
■テンプレート (■ノート)2007年2月22日発売予定プレイステーションポータブル専用ソフト。

MH2をベースにMHPの続編として発売される予定。

今作の最大の特徴は、前作(MHP)のような移植ではなく、ポッケ村と言う新しい村からスタートすることである。ポッケ村が雪の村と言うこともあり、今作はMH2のように密林からスタートするのではなく、雪山からのスタートとなる。もちろん、前作で好評であったアイルーキッチン、農場なども登場する予定である。MH2で雪山に行けるのは中盤以降のため、難易度調整がされる予定。

現段階でわかっているモンスターは、MHPに登場したモンスター+MH2での新規モンスター(古龍種等)、そして新規モンスターのティガレックス、ドスギアノス(MHPでランポス亜種と呼ばれていた白ランポスのリーダー的存在、外見はドスランポスの色違い)。

また、武器にはMH2同様、MHPの武器に「太刀」「狩猟笛」「ガンランス」「弓」が追加され、全11種になる。

MH2において著しく不評であった上位クラスの雑魚モンスターの無限発生や、新規追加武器のバランス、フィールド上での一方通行の多さなどは調整・開発中とのこと。

トレジャーハンターが1人でできるようになり、ギルドカードのページ数が6ページに、農場・集会所にアイテムボックスが置かれるようになった。

クエスト中のエリア間の移動の際にかかるロード時間を短縮するため、BGロードという機能があるとのこと。ただし、BGロード使用時はバッテリーの消費が激しくPSPをACアダプタに繋げておくことを推奨している。なお、このBGロードはON、OFFが設定できる模様。



mhp

コンチェルトゲート

コンチェルトゲート、スペシャルサイトコンテンツ「シークレット60」を公開

 NHN Japanは、MMORPG「CONCERT GATE(コンチェルトゲート)」公式サイトにおいて、2007年2月1日(木)より、「シークレット60」を公開すると発表した。

 2007年2月1日(木)~4月1日(土)の60日間は、1日に1つずつ「コンチェルトゲート」の謎が公開されていく。公開期間は24時間。毎日24時(午前0時)に新コンテンツが更新される。更新されると前の情報は見られなくなるため、「コンチェルトゲート」の情報が欲しい人は毎日チェックするといいだろう。



株式会社スクウェア・エニックスとNHN Japan株式会社は、1月24日、都内で共同記者発表会を開催し、スクウェア・エニックスが現在開発しているMMORPG「コンチェルトゲート」を、NHN Japanのゲームポータル「ハンゲーム」において提供することを発表した。

 サービススケジュールは、2月26日よりクローズドβテストを開始し、その後3月中旬よりオープンβテスト、4月に正式サービスを予定。ビジネスモデルは基本プレイ、クライアント共に無料のアイテム課金制を採用する。本稿では取り急ぎ発表会の模様をお伝えする。「コンチェルトゲート」のゲーム概要については別稿にて詳しくお伝えするつもりだ。



スクエアー・エニックスのオンラインサービスのコンチェルトゲート

旧エニックスでは主にPC向け、旧スクウェアでは家庭用ゲームハードとPC向けのオンラインサービスPlayOnline(以下POL)を展開。合併後も継続して様々なオンラインゲームの開発、運営を行っている。

『ファイナルファンタジーXI(以下FFXI)』が日本、欧米で順調に会員数を獲得していきオンラインゲーム事業は収益の中核となっていった。またアジア地域では『クロスゲート』を展開中。しかし収益のほとんどが『FFXI』によるものであるため、同作品以外のコンテンツのサービス縮小や撤退が相次いでいる。この流れはPC向けオンラインゲームで顕著だったが、2006年に入ってからはPOL関連コンテンツからも撤退や他社へ運営が移管される作品が現れた。 また2007年に発表された『コンチェルトゲート』のようにスクウェア・エニックスがゲームを制作し、運営を他社が担当するといった動きも見せている。

スクウェア・エニックス

株式会社スクウェア・エニックス
Square Enix Company, Limited 種類 株式会社
市場情報 東証1部 9684


略称 スクエニ, SQEX
本社所在地 151-8544
東京都渋谷区代々木三丁目22番7号 新宿文化クイントビル
電話番号 03-5333-1555(代表)
設立 1975年9月22日
業種 情報・通信業
代表者 和田洋一(代表取締役社長・前スクウェア社長)

本多圭司(代表取締役副社長・前エニックス社長)

資本金 78億374万680円(2006年3月31日現在)
売上高 1,244億円(2006年3月期、連結)
従業員数 3,050人(2006年3月31日現在、連結)
決算期 3月
主要子会社 SQUARE ENIX, INC.

SQUARE ENIX LTD.
SQUARE ENIX (China) CO., LTD.
UIEvolution, Inc.
株式会社タイトー
株式会社SGラボ
コミュニティーエンジン株式会社
株式会社デジタルエンタテインメントアカデミー

関係する人物 福嶋康博(相談役名誉会長・エニックス創業者)
外部リンク www.square-enix.com
株式会社スクウェア・エニックス(英称 Square Enix Co., Ltd.)は日本のゲームソフト制作・開発会社及び出版社である。略称はスクエニ、あるいはSQEX。一般ゲームユーザから基本的にスクエニと呼ばれている。■eという略称もある。

2003年(平成15)4月1日に、株式会社エニックスと株式会社スクウェアの合併により誕生した。 (合併直前、スクウェアに対して行われたSCEIからの支援、デジキューブ倒産については後述)。



コンチェルトゲート

アカムトルム

新飛竜アカムトルムも確認。


モンスターハンター ドス(MONSTER HUNTER 2)の問題点
前作までのプレイヤーより多くの期待が寄せられ、セールス的にもまずまずの数字を残したが、芳しい評価を得ることは出来なかった。以下に主な問題点(のごく一部)を列挙する。

モンスターの行動パターンに問題が在る(5分で強制的にエリア移動する、なかなか地上に降りてこない等)。
新要素の古龍の設定に無理があったり、弱点が龍属性に偏りすぎている。
序盤では回復アイテムが買えず、フィールドでアイテムを地道に拾うことを強要される。
クエストのフィールドが前作に比べてハンターに不利な状況が生まれるようになっている(一方通行の場所があったりハンターだけがダメージを受けたり通れなかったりする)。
以前から酷評されているカメラワークの悪さが改良されていない。
全体的にオフライン専用ユーザーに対して少しシビアな作りになっている(武器、武具の強化など)
オンラインモードでの全般的な練り込み不足(中盤からザコモンスターのHPが異常に高くなる、ハンターランクを上げる「試験システム」が無意味、等)。ちなみに、モンスターからの風圧に関しては改良されている(風圧に背を向けていると、逆に引き寄せられてしまう現象)。
プレイヤーから期待された追加要素が、ほとんどすべて本作の評価を下げる要因となっており、多くのユーザーが落胆した。一方、同時期にて販売されたMHPのトータルバランスの良さが再評価され、ジワジワと売り上げを伸ばすという皮肉な逆転現象も生み出した。




アカムトルム

MHP2

MHP2 世界観とゲーム内の設定

MHP2 世界観の概要
中世ヨーロッパを舞台にした竜退治のファンタジー物語(ドラゴンスレイヤーの項目も参照)を基本イメージとしていると思われる。しかし、退治する飛竜も、モンスターと呼ばれる敵キャラクターも、非常に生物的に表現されており独特のリアリティがある。

この世界の竜には生物としての恐竜のイメージが付加されており、特にランポス種と呼ばれる小型モンスターの姿は小型肉食恐竜そのものである。他にも中型の草食恐竜や、大きなイノシシや、巨大な蜂のような羽虫など、モンスターとは呼ばれるものの、あくまで現実的な"生物"として登場する。

その中で魔法的な能力を持つのが飛竜種と呼ばれる大型の竜で、空を飛んだり、火を吐いたり、ガスを噴出したりとファンタジー的要素を持つ。しかし、それぞれの特徴設定はやはり生態に基づく物で、あくまで或る生物種の一個体として存在している。

しかしながら、モンスターハンタードスの最大のウリとして追加された「古龍種」の多くは前述の飛竜種に輪をかけて非現実的な外見と能力を持っており(ファンタジーの世界から抜け出てきたような姿、風のバリアをまとって弓矢を弾き返す、粉塵爆発の原理で周囲一帯の空間を爆破する等)、生態系を含む従来の泥臭く原始的な世界観から逸脱するとしてプレイヤーからの評判はあまり芳しくなかった。

これらモンスターを退治する(狩る)ことが多くのクエストの目標であり、この世界のハンターの生業である。

魔法と言う単語は作中に出てこない。そのかわり魔法的な性質を持つ竜の素材や、特殊な鉱石、特殊な性質を持つ生き物を利用した道具、という形で魔法的な武具や道具を表現している。また、これらは必ずしも強力とは言えず補助的な扱いである。ちなみに火薬は既に使われている。

亜人類として、小柄で長命な竜人族と、二足歩行の喋る猫アイルー族が居り、人間とも関わりを持ちながら共存している。



モンスターハンター(Monster Hunter)は、株式会社カプコンから発売されたオンラインアクションゲーム。プレイヤーはハンターとなり、村や街で依頼されるクエストをこなすことによってゲームを進めていく。「狩猟」をテーマにした独特な世界観、巨大な敵との対峙・共闘等の斬新な要素で根強いファンが多い。通称は「モンハン」(記述する際には「MH」が多い)。


概要
2004年3月11日に発売されたハンティングアクションゲーム。 オンラインプレイに対応しており、サーバー上にルームを作り最大4人のプレイヤーで共闘するといういわゆるDiabloやPSOの流れを汲んだ作品であるが、RPG的要素の強いそれらに比べて 非常にアクション性が高い作りになっている。また、レベルのような、数値的な成長要素が存在しないため、キャラクターは装備品の変更でしか強化できないが、巧みなバランス調整により、ゲームがプレイヤーを育てる。プレイヤーは、自らの腕が上達していくことを文字通り実感できるだろう。

プレイの流れは、オンオフ共通でギルドや町人から特定のモンスターの討伐・捕獲やアイテムの運搬・採取等の様々な「クエスト」を受注して、用意されたフィールドへと出発し、与えられたクエストを達成していく。最終目的はなく、クエストの報酬やモンスターから剥ぎ取った素材(他のゲームでは敵からのドロップアイテムに当たる)を使用して、様々な武器防具を生産し、より手ごわいモンスターと戦う事が目的となる。レベルやいわゆる「職業」は存在しないが、カテゴリの違う武器を装備する事によって操作方法やプレイ感覚が全く異なるため、別のゲームをプレイしているかのような感覚を味わえる。

元はオンライン専用ゲームとして開発が進められていたが、オンライン専用では売れないという風潮から、急遽オフラインで遊べるモードも付け足された経緯があり、それ故にオフライン部分の出来はあまり良いとはいえない。オフラインでは入手不可能なアイテムがあるなどのオンオフの格差は、もともとオンライン専用に作られたということや、オンラインモードが有料なため、格差をつけないとオンライン参加者の減少や、オンライン参加者がオン・オフに格差をつけることを要望することなどを会社側が想定したたためであると考えられる。

尚3月下旬にトレーディングカードとしてモンスターハンタートレーディングカードゲームが発売される。



MHP2

ワンセグ

USB接続型のパソコン用ワンセグ受信装置,iiyamaが2月13日に発売




 パソコン用周辺機器メーカーのiiyama(本社:東京都千代田区,社長:広田重徳氏)は2007年2月13日,パソコンの画面で携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」を視聴可能にするUSB接続型の受信機「CARRY-ONE」を発売したと発表した。価格はオープンで,同社の直販サイトでは7980円で販売する。

 今回の製品をパソコンのUSBポートに差し込めば,専用の再生ソフト上でワンセグを視聴できる。文字放送やEPG(電子番組表)サービスに対応するほか,インターネット上で番組情報を提供するiEPG対応Webサイトと連携した予約録画が可能である。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070213/261872/?ST=network

ワンセグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
I-O DATA USB接続ワンセグチューナー SEG CLIP GV-1SG/USB
I-O DATA USB接続ワンセグチューナー SEG CLIP GV-1SG/USB



ワンセグは、日本において、携帯電話などの携帯機器を対象とする地上デジタルテレビジョン放送である。

2006年4月1日午前11時(日本時間)より、東京・名古屋・大阪など全国29都府県で開始し、2006年12月1日にハイビジョン放送と同時に全都道府県で放送を開始した。現在はほぼ全ての放送局で行われている。

正式名称は「携帯電話・移動体端末向けの1セグメント部分受信サービス」であるが、本項では「ワンセグ」と呼称して解説する。

BUFFALO USB2.0対応ワンセグテレビチューナー "ちょいテレ" DH-ONE/U2


概要
日本の地上デジタルテレビジョン放送(ISDB-T)では、1つのチャンネルが13のセグメントに分かれた構造となっており、そのうち、ハイビジョン放送(HDTV)では12セグメント、通常画質の放送では4セグメント割り当てられている。モバイル端末(主に携帯電話)向けは画面が小さいため低解像度で良く、小型機器の性能に都合が良いため、1セグメントが割り当てられており、この「1セグメント」を略して「ワンセグ」と呼ばれている。持ち運びできる新しいメディアとして期待されている。

UHF電波を利用するため、テレビの視聴とデータ放送は無料である(但し、データ放送から詳しいコンテンツを受信するために放送局とパケット通信する場合はパケット通信料が掛かる。この場合、画面にサーバー受信可否を問う画面が必ず表示される。)。従来のアナログ放送と異なり、移動時でも安定した受信が可能である事から、携帯電話などの携帯機器での受信や車載受像機が商品化されている。

受信可能な機器は放送開始当初は携帯電話3機種だけだったが、チューナーを安価で搭載できることから放送開始直後から一気に拡大し、各キャリアの携帯電話だけでなく、カーナビゲーション、ノートパソコン、電子辞書、携帯型ゲーム機、USB接続型チューナーなど多岐に渡っている。もちろん、ワンセグ搭載のポータブルテレビも発売されている。


ワンセグ 開局状況
サービス開始を前に、2006年2月に都営地下鉄で地下鉄構内での再送信による受信の実験を行った事がある。

2006年4月1日に、同月までに地上デジタルテレビジョン放送が始まっている地域の放送区域で本放送が開始された。但し、移動体端末での受信のため、路上・屋内など地上10m未満の高さで受信する場合、放送区域内でも受信時に電界強度が弱い場合は受信できない。12月1日には各都道府県のNHK・民放全局で地上デジタル放送が開始されたのに伴い、全局に拡大してスタートしている。ただし放送大学と独立UHF局である群馬テレビ・とちぎテレビ・奈良テレビ放送だけはワンセグ放送を行っていない。ハイビジョン放送と同じく、2010年には全国全地域で受信できるようになる予定。

但し、NHKデジタル総合テレビでは、2006年4月から2007年までの間、原則として基幹局(札幌・仙台・放送センター(東京)・名古屋・大阪・広島・松山)以外の放送局ではその放送局の基幹局の番組を流していた。(例:水戸・甲府・長野・新潟は放送センター、神戸・京都・大津・奈良・和歌山は大阪放送局の放送をサイマル放送)なお、2007年夏を目処に都道府県別の各放送局ごとのワンセグ放送を開始する予定となっていいて、2007年2月から順次切り替えが進められている。(2006年12月のNHK経営委員会開催前の理事会にて公表された)。ただ、北海道地方では道内各放送局別で放送するか、全道一律で札幌局からの放送になるかは不明である。マルチ編成は、ワンセグでは行われておらず、通常編成(デジタル総合1・デジタル教育1)のサイマル放送を行っている。静岡放送局のデジタル総合テレビではローカル枠でマルチ編成が行われる時間帯があるが、本来ワンセグではゆうどきネットワーク(首都圏放送センター制作・デジタル総合1)を放送する所で、2007年2月までは名古屋放送局のサイマル放送を行っていたため、ゆうどきネットワーク東海・北陸(名古屋放送局制作・デジタル総合2)を放送するねじれ現象が起きていた。(現在は静岡放送局のデジタル総合1に従い、首都圏制作の「ゆうどきネットワーク」を放送している。)

TOKYO MXでは大井競馬場からの競馬中継に限り、マルチ放送のサブチャンネルをワンセグで放送している。


ワンセグ ワンセグ用データ放送
ワンセグで楽しむ事ができるコンテンツは、家庭のテレビで通常に見られる地上テレビ(NHKや日本テレビ、フジテレビなど)と同じ番組が見られるだけでなく、各テレビ局が番組を楽しむためにワンセグ専用に特別制作したデータ放送コンテンツも無料で楽しむ事ができるので、NHKや民放各局もそれぞれの特色を活かした展開を図っている。

ワンセグ専用データ放送には「放送と通信の連携機能」がふんだんに用意されており、この事からデータ放送に対しては、携帯電話事業者各社からも、また次世代のモバイル関連ビジネス活性化の観点からも各所から大きく期待されており、今後テレビ各局によるさらなる活性化が予測される。

データ放送を含めたコンテンツ製作で、日本テレビはモバイルコンテンツフォーラムが主催するモバイルプロジェクトアワード2006や、2006年グッドデザイン賞も受賞している。リクルートやNTTドコモとの連携も展開している。


ワンセグ 番組表
番組タイトルと詳細情報が送られており、対応機器で見ることができる。但し、送られているのはそのテレビ局の分だけであり、他局の番組表はそのテレビ局を受信しないと見ることができない(蓄積して複数局分見られる機器と、視聴しているテレビ局しか見られない機器とがある。)。また、見ることができるのは現在の所放送中番組を含め最大10番組程度の様である(テレビ局により3番組分しか放送していないところもある)。


ワンセグ 海外の移動体通信の動向
海外でも移動体向けの地上デジタルテレビ放送が始まりつつあるが、その方式には大きく分けて日本方式(ワンセグ:ISDB-Tの部分受信)、欧州方式(DVB-H)、韓国方式(T-DMB)の3つがある。このうち、セグメントの部分受信という方式を採っているのは日本方式だけである。ワンセグは既存の地上デジタルテレビ放送と同じアンテナから送出されるので、放送局側の準備が整い次第、地上デジタルテレビ放送が受信できる地域ではワンセグも受信できる事になる(一部ハイビジョン放送の放送開始から遅れる地域もある)。

なお、ワンセグは欧州方式や韓国方式に比べて画質が落ちるが、エリアが圧倒的に広い。


ワンセグ 時刻出し
地上デジタル以上に強力なデジタル圧縮と伸張が行われるため、都合4秒程のタイムラグが発生するので、NHK総合・RAB(日テレNEWS24を除く)・TBC・テレ玉・SBC・GBS・サンテレビ・TOSでは時刻出しを行っていない(GBS・サンテレビは地上デジタルでも行っていない。また、TBCでは宮城県が対象地域であっても津波注意報・津波警報・大津波警報の発令地域の表示も行っていない。)。また、一部放送局ではワンセグ用に時刻をカスタマイズして送り出している。


ワンセグ コピー制御など
ワンセグに於ける限定受信システムについては、2007年現在、ほぼすべての端末に於いてB-CASカードなどは不要となっている。
携帯電話などにストリーミング録画する場合、メールに添付したり、外部の記録媒体に移動する事はできない(直接録画は可)。
2006年9月には、Logitecより日本初のPC用USBワンセグチューナーが発売された。この製品は当初再生専用として発売されたが、12月に録画機能を含めたアップデートを行った。
2006年10月には、バッファローよりワンセグ放送をパソコンで録画できるUSBチューナーが発売された(韓国製DMBチューナーのOEM)。録画されたファイルは著作権保護のため暗号化されて保存し、再生には録画に使用したパソコン及びチューナーが必要となる。
2006年11月には、エスケイネットよりワンセグ放送をパソコンで録画できるPCカード型チューナーが発売された(シャープ製チューナー採用)。録画されたファイルは著作権保護のため暗号化されて保存し、再生には録画に使用したパソコン及びチューナーが必要となる。
2007年2月頃(株)ログファームがMacOS X対応のUSBチューナー発表。

ワンセグ 問題点
小型画面を対象にしているといえども、映像・音声共にビットレートや解像度が低いゆえ画質は良いとは言えず、フレーム数も少ないため、スポーツなどの高速映像がコマ落ちするという欠点もあり、状況によりアナログ放送の方が高画質という評価もある。携帯機の大画面化が進む以上、画質の向上も求められている。
移動時には電波状況が刻々と変化するため、瞬時に弱電界に入ると音声が途切れ途切れになり、視聴者に不快感を与える事がある。
ワンセグ用のEPGは10番組先しか送信されない(但し、携帯電話やパソコン向けのチューナーはインターネット経由で補う事が多い。)。
ワンセグ対応携帯電話は、ユーザーがいつどのチャンネルをどのくらいの頻度で視聴したかなどの情報をアプリケーション内に保存する事ができるため、そのデータを携帯電話会社のセンターに送信する事により、視聴動向を知る事が技術的には可能である。そのため、ユーザーの意図しない形で情報が収集されるのではないか、と指摘する声もある。
地上アナログと地上デジタル(TV)のタイムラグが約2秒ずれがあるに比べて、ワンセグでは地上デジタルよりさらに1~2秒遅い。従って地上アナログとワンセグでは約4秒程のずれがある。

ワンセグ 技術/仕様
開発に至るまでは、MPEG-4のライセンス問題やH.264ではCPUやLSIの性能を高くしなければならないなどの問題も生じた。さらに移動体の中でハイビジョン放送(12セグメント)の受信実験をしたところ、専用アンテナを付ければ十分に受信できるという結果が出た。この事から必要性を疑われる事もあった。


ワンセグ 帯域
移動体での受信では、固定で受信する通常の放送やハイビジョンに比べて受信環境が厳しくなる。そのため、変調にはノイズに強いものが採用された。なお、日本の地上デジタル放送(ISDB-T)では13セグメントを最大3つの階層に分割し、階層ごとに使用セグメント数、変調方式、畳み込み符号の符号化率などを変える事ができる。

セグメント数:1(channel #0 center area)
変調方式:QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)
畳み込み符号化率(Convolutional code rate):2/3
ガード比:1/8
ビットレート:最大416kbps(52KB/s)

ワンセグ 圧縮技術
映像圧縮技術には、MPEG-4の2倍、MPEG-2に対しては4倍以上という圧縮品質を実現したH.264が採用された。さらに音声にはAACが採用されている。なお、低ビットレートに於いて音質を改善する追加技術SBRの適用に関しては放送局による。

動画規格:H.264/MPEG-4 AVC Baseline Profile
解像度:320×240(最大)
動画ビットレート:128kbps(16KB/s)(例)
フレームレート(コマ数):15fps(1秒あたり15枚)
音声規格:MPEG-2 AAC(SBR技術の適用は放送局による)
音声仕様:モノラル、ステレオ、デュアルモノ
音声ビットレート:64kbps(8KB/s)(例)
メタデータ記述規格:BML(Broadcast Markup Language)
メタデータビットレート:約60kbps(約7.5KB/s)(例)

ワンセグ 脚注

ワンセグ 関連項目
テレビ
デジタルテレビ
デジタルラジオ
地上デジタルテレビジョン放送
1セグドット
通信と放送の融合
モバHO!
限定受信システム
ロケーションフリーテレビ


ワンセグ

公衆回線網

公衆交換電話網(こうしゅうこうかんでんわもう、PSTN:Public Switched Telephone Network)は、固定電話回線の電話網である。

「公衆網」、「公衆回線網」または「公衆電話網」(これは、公衆電話の電話網と言う意味ではない)などとも表記する。

PTSNは別名GSTN(General STN)とも呼ぶ。



ブロードバンド回線導入ガイド―ADSLの導入とOCNとの共存 ルータを極めよう!
ブロードバンド回線導入ガイド―ADSLの導入とOCNとの共存 ルータを極めよう!


フュージョンとウェルトーン、
SkypeとIP電話の連携サービスを開始
2007年1月16日更新

 フュージョン・コミュニケーションズとウェルトーンは2007年1月9日、SkypeとIP電話サービス「FUSION IP-Phone」の連携サービス「フュージョンでSkype」を発表、1月15日から提供開始した。これにより、050番号を使用してSkypeと公衆電話網を双方向に接続できる。

 これまでフュージョンは、公衆回線網からIP電話(050番号)へのコールをSkypeに転送着信させる「Multi-Gateway for Skype」を提供してきた。今回のサービスでは、SkypeからFUSION IP-Phone経由で公衆回線網に着信することが可能となった。両サービスを用いることで、Skypeから公衆回線への発着信が可能になる。

 利用料金(FUSION IP-Phone利用料金に準じる)は月額399円、通話料金は固定電話3分8.4円など。また、ウェルトーンでは対応端末と3,000円分の無料通話をパッケージしたスターターキットも販売。価格は、USBハンドセットとのセットが5,980円、イヤフォンマイクとのセットが980円。




公衆回線網

au

春WIN全ての開発者インタビューを掲載──「auスーパーガイド」最新号
2月10日発売の携帯情報誌「auスーパーガイド」に、春WIN全機種の開発者インタビューが掲載されている。音楽向け音楽サービス「LISMO」の徹底紹介も。

 2月10日発売のムック「auスーパーガイド Vol.10」(ソフトバンク クリエイティブ刊、680円)に、auの春モデル10機種の詳細情報が掲載されている。



Au (携帯電話)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


この項目の本来の表記は「au (携帯電話)」です。MediaWikiの技術的制限から先頭の小文字が大文字になっています。
au(エーユー)は、KDDIおよび沖縄セルラー電話の提供する携帯電話事業のブランドである。

概要
携帯電話契約数が約2,623万契約で、国内の携帯電話市場における市場占有率が約27.5%で2位(2007年1月末現在)。

また総契約数に対する3G契約数が約2,560万契約で、 国内の携帯電話市場における3G普及率が97.5%で1位(2007年1月末現在)。

カメラ付きケータイやカラー液晶、シェルタイプ機種の導入の遅れ、iモードの爆発的ヒットから、Jフォン(現:ソフトバンクモバイル)やNTTドコモに新規契約数で大きく水を開けられ市場占有率は一時期(2002年4月末)3位に甘んじた。その後は、他社の3Gエリア展開の遅れや、ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)の世界戦略機種投入の失敗もあり、契約数を伸ばし、ガク割やダブル定額での料金戦略や着うたフルなどのヒットで、現在ブランド別では3年連続、年間ベースでの純増数は2年連続、純増No.1を記録している。月次純増数では、2005年7月度より1年半連続してNTTドコモを上回っておりその差を縮めている(2006年12月末現在)。


au 名称の由来
auブランドを開発した株式会社ジザイズによると、携帯電話を介し、様々な人やモノとの出会いが生まれ、その出会いを通じて全ての価値が集い合う世界の実現を「『会う』に始まり、『合う』に行き着く」という意味合いから「au」の2文字でシンプルに表現したと説明。一方でauによると、access, always, amenityなどのAと、unique, universal, userなどのUで構成されていると説明している。また、「access to u ~ あなたにあう」という意味も込められている。


au 沿革
前身は日本移動通信(IDO、イドー)とDDIセルラー系地域会社。 この両グループで自動車電話、携帯電話事業を展開してきた。 IDOが関東・東海/甲信地方を担当し、これ以外の地方(北海道・東北・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄)をDDIセルラーグループが担当していた。 両社は主な出資企業が異なるが、ローミングなどの関係から、一般には単一グループとして認知されていた。(後述事業展開の部も参照)

日本の移動体通信分野において強大なシェアを誇るNTTドコモグループに対抗するため、2000年7月に両グループのブランドを「au」(エーユー)に一本化後、同年10月にDDI、KDD、IDOの3社が合併して「KDDI」発足。

この時点で残ったDDIセルラー系地域会社については、沖縄以外は同年11月「株式会社エーユー」(au)として統合一本化された。沖縄県を管轄する沖縄セルラー電話は、地元出資企業への配慮および単独でジャスダック証券取引所に上場している事から現在も別会社のまま存在する。

セルラー地域会社やIDOのシステムは別々に構築されてきたため、沖縄を除いても完全なシステム統合がされたのは2002年頃、沖縄は一部業務・サービスで未だ統合されていない。

「株式会社エーユー」は、翌2001年10月、KDDI本体に吸収合併され、現在は同社の携帯電話事業のブランド名となっている。そのためブランドネームも「au by KDDI」となっている。

アナログ式からデジタル式への移行当初は、他社と同様にPDC方式でサービスを行っていたが、DDIセルラーグループの関西・九州・沖縄セルラーが1998年7月14日から開始したCDMA方式のcdmaOneにIDOや北海道・東北セルラーが1999年4月14日参加し、全国ネット化。

引き換えにPDC方式の縮小を進め、2003年3月31日にPDC方式のサービスを終了し、現在はcdmaOne上位互換の第三世代携帯電話(3G)「CDMA2000 1x(のちにCDMA 1Xに改名)」への切り替えを進めている。

EZwebでインターネットにアクセスできるほか、ほとんどの機種がgpsOne技術を利用したGPSに対応する。それを生かして、GPS対応機ではカーナビと同等の機能を持つ「EZ助手席ナビ」や、ハンディナビとして使える「EZナビウォーク」(サービス開始当初は「EZ@NAVI」)を提供している。他にGPSを使った天気予報などのサービスがある。

また、2003年11月28日からは、第三・五世代携帯電話(3.5G)「CDMA 1X WIN」の愛称でCDMA2000 1x EV-DOのサービスを開始し、「EZ着うたフル」「EZフラット」を初めとした画期的なサービス、端末のデザインなどが評価され、2003年度から2005年度にかけて純増シェアトップを獲得した。

2004年8月1日にEZフラットを終了し、同時にダブル定額を開始した。EZフラットを利用してきたユーザーはダブル定額へ自動的に移行された。2005年5月1日からは「ダブル定額ライト」を開始。定額の費用を最小1050円まで下げられる事、及び全ての料金プランと自由に組合せられる事から「3000円台から定額を始められる」事を宣伝、同時に携帯電話本体のみで完結する全ての機能について価格の上限を設け事実上の定額料金化し、さらに携帯電話を外部の端末に接続しモデムとして利用する際のパケット通信料金の料金体系を一新、WINの戦略を強化している。

2005年10月1日のツーカーグループ3社のKDDI本体への吸収合併後、ツーカーからauへの同一番号移行が可能になっている。

2006年2月、単独の契約でも家族割引と年間割引を併用した場合と同等の割引ができる「MY割」を発表。

2006年7月11日 - 2006年9月5日よりauの絵文字を他社に送信したときに、自動的に他社の絵文字に変換するサービスを開始すると発表(NTTドコモは7月12日より開始)。
2006年8月より、ソフトバンクモバイルの「自動くりこし」、NTTドコモの「2ヶ月くりこし」に対抗し、無料通話くりこしサービス「無期限くりこし」を開始した。

2006年9月より、コンテンツの一斉同時配信(マルチキャスト)を可能にする「BCMCS」を新たに導入する。BCMCSは、同一の無線チャンネルで多くのユーザーにコンテンツを一斉配信できるようにするシステム。コンテンツ配信時における周波数の利用効率とリアルタイム性が向上し、これまで以上の大容量コンテンツの配信が可能になるとしている。KDDIではこれを利用して、H.264をベースに高画質化された「EZチャンネルプラス」や、NTTドコモの「iチャネル」同等の「EZニュースフラッシュ」のサービスを開始する。これらは2006年秋冬モデルから順次対応。

2006年10月24日 - 番号ポータビリティが開始された。最初の6日間でauに転入した契約の数は10万1200件と10万件を突破した。一方、auから転出した契約の数は2万600件で、MNP利用者はトータルでは8万600件の純増となった。
2006年10月末、着うたフル稼働台数が1000万台を突破。

2006年11月、J.D.パワー アジア・パシフィックの調査において顧客満足度首位を獲得、この年の純増首位も獲得し、番号ポータビリティが始まる2006年10月24日前後で、顧客満足度首位をPRしたCMを放映。

2006年11月2日 - ソフトバンクモバイルのいわゆる「0円広告」について「景品表示法違反の疑いがある」として公正取引委員会に申告書を提出したが、2006年12月12日、「景品表示法第4条第1項第2号の規定に違反するおそれがある表示を行っていた」として、公正取引委員会から注意を受けた[1][2](ドコモも同じく注意[3]、ソフトバンクモバイルは警告を受けた[4])。また、公正取引委員会は、「顧客満足度No.1」を謳うKDDIを含む、これら3社が加盟する社団法人電気通信事業者協会に対し、複雑な料金体系に対する国民からの苦情の多さを指摘した。
2006年12月より、NTTドコモやソフトバンクモバイルが導入しているHSDPAに対抗し、下り3.1Mbps/上り1.8Mbpsと、特に上り方向の速度ががさらに高速化されたCDMA2000 1xEV-DO Rev.Aを開始。受信速度はHSDPAには及ばないが、送信速度が同者の4-5倍高速なのが売り。さらにパケット通信の遅延を制御するQoSも盛り込まれ、IPベースの双方向リアルタイム通信によるサービスも提供可能になる。新サービスとしてVoIPを利用した高品質なテレビ電話サービスを開始。(2006年冬モデルから対応。)ほかにもVoIP音声通話やブログ、メールなどのサービスを拡張している。エリア展開は、CDMA2000との完全上位互換のため、EV-DO Rev.Aエリアでない地域でも、従来のEV-DOや1xのエリアを利用できる。当初は東名阪の一部、2006年度末までに全国の政令指定都市をカバーするとし、2009年度中の全国展開を目指す。周波数は主に2GHz帯と一部に割り当てられる800MHz帯を利用する予定で、既存の800MHz帯にはEV-DO Rev.Aは導入されない。

2006年12月14日 - WIN端末W44Sにおいて利用料金の誤課金が発生したと発表した。[5]
2006年12月17日 - システム障害が発生しナンバーポータビリティでの手続きが行えなくなったと発表した。[6]
2007年1月16日 - 2007年春モデルとしてワンセグ対応機含め10機種の発売を発表[7]

au 事業展開概説
1985年の通信事業の自由化により、自動車電話事業への初めての新規参入に対し、京セラグループとトヨタ自動車グループが名乗りを上げ、調整の結果、トヨタが関東・甲信・東海地区を、それ以外の地区を京セラグループが参入することに決定。

京セラグループでは、1988年頃から地区別に、後述のような企業「○○セルラー電話」が設立され、モトローラ開発のアナログ式自動車電話TACS方式によるサービス事業を開始した。


au 事業開始時期
1989年7月 - 関西セルラー電話
1989年12月 - 中国・九州セルラー電話
1990年4月 - 東北セルラー電話
1990年8月 - 北海道セルラー電話
1990年9月 - 北陸セルラー電話
1990年12月 - 四国セルラー電話
1992年10月 - 沖縄セルラー電話
一方、トヨタグループは、1987年に「日本移動通信」(IDO)を設立。 京セラグループとは異なる、NTT大容量方式(ハイキャップ)による自動車電話サービス事業を1988年12月に開始。

この結果、関東・東海・甲信地区と、関西などとの地区でシステムの互換性がなく、相互利用ができない事態となり、モトローラの本国アメリカの圧力もあり、政治問題に発展した。このアメリカの政治的圧力に押される形で、1991年10月に、IDOも東京23区からTACS方式の導入を始め、1992年12月にようやく両グループのTACS方式のローミングが開始され、相互利用が可能になった。なお、TACS方式は、2000年9月30日にサービスが廃止された。

その後、デジタル(PDC)方式を導入。PDC方式は2003年にサービスが廃止された。

ただし、2005年10月1日にツーカーグループを吸収合併したことに伴い、事実上KDDIのPDC方式サービスが復活している。


IDOの端末例・521G 松下製 1998年
au PDC方式導入時期
1994年4月 - 関西セルラー
1994年6月 - IDO(首都圏)
1995年9月 - 北陸セルラー
1995年11月 - IDO(中部圏)
1995年12月 - 中国・九州セルラー
1996年4月 - 北海道セルラー
1996年8月 - 東北セルラー
1996年10月 - 四国セルラー
1996年11月 - 沖縄セルラー
サービス開始当時は全国展開ではなかったため、希望するユーザーに対して、「ドコモローミング」という形でIDO利用者はセルラーエリアで、セルラー利用者はIDOエリアでNTTドコモのPDC回線を日額計算で利用できるようにしていたが、IDO-セルラーエリアが全国展開になった際には有名無実なサービスとなっていた。 しかし、PDC方式の展開が遅かったためかシェアは上がらず、ついに日本で初めてCDMA方式(cdmaOne)を採用することになった。


au cdmaOne方式導入時期
1998年7月14日 - 関西・九州・沖縄セルラー
1999年3月 - 北陸・中国・四国セルラー
1999年4月14日 - 北海道・東北セルラー、IDO
この施策は一定の成果があり、現在進めている第三世代方式CDMA2000方式の土台にもなっている。


au 携帯電話端末のシリーズと型番一覧

au CDMA 1X WINとCDMA 1X
第三世代携帯電話(3G)に分類されるCDMA 1X WINシリーズとCDMA 1Xシリーズは2006年現在、auの主力シリーズである。


au CDMA 1X WIN端末

CDMA 1X WIN対応の端末例 neon(W42T)東芝製 2006年
au初のおサイフケータイ(EZ FeliCa)対応機種W32HCDMA 1X WIN端末の型番はWで始まる(CDMA 1X EV-DO Rev.A対応端末を含む)ため、Wシリーズとも呼ばれる。 約款上は音声型端末が「第3種auデュアル」、カード型端末が「第3種auパケット」契約である。

Wのあとには2桁の数字が続き、最後には各メーカー毎に割り振られたアルファベットによる略称が付く。

携帯電話型端末においては、数字の1桁目でサービス開始からの経過年数を表し、その端末がどの年に発売されたかを表している。サービスの開始は2003年であることから、初年の端末は「1」、サービス開始2年目の2004年の端末では「2」というように割り当てられる。ただし、マイナーチェンジ端末ではこの規則は適用されない(マイナーチェンジ端末では、ベースとなった端末の型番の後に「II」をつけるというルールがあり、こちらを優先しているため。例:2006年発売のW33SA II、2007年発売のW43H II)。

数字の2桁目は、メーカー毎の続き番号である。ただし年が代わるとこの数字はリセットされ、再び1から使われはじめる。 CDMA 1Xと異なり他メーカーと続き番号を共有しないため、ソフトバンクモバイルやツーカー同様同じ数字を持つ端末が複数存在しえる。また、同時期に発売された端末でもメーカーによって2桁目の数字の大小は異なることになる。

なお、PCカード型などの非携帯電話型端末(=パソコンやPDAなどに差し込んで、主にデータ通信を行うタイプ)にはW00番台が割り当てられている。こちらの2桁目は携帯電話型端末と異なり、CDMA 1X同様メーカーの区別の無い続き番号となっている。

「ガク割」(学生割引)には対応していないことから、当初は大人(成人)向け、あるいはパケット通信をよく使うパワーユーザー向けといった位置付けだったが、現在では「MY割」などの割引サービスも増え、端末自体の価格も安い機種が出るようになり、全てのユーザーを対象としたサービスの展開を行っている。

W10番台~W50番台(携帯電話型端末)
カシオ
(CA) 日立
(H) 京セラ
(K) パナソニック
(P) ソニー・エリクソン
(S) 三洋
(SA) 鳥取三洋
(SA) シャープ
(SH) 東芝
(T)
2003年 冬モデル   W11H W11K            
2004年 春モデル   W21H              
夏モデル     W21K   W21S W21SA      
冬モデル W21CA W22H       W22SA     W21T
2005年 春モデル W21CA II PENCK
(W31H) W31K   W31S W31SA      
夏モデル W31CA   W32K
(簡単ケータイ)     W32SA     W31T
秋モデル   W32H W31K II   W32S W31SA II      
冬モデル           W33SA     W32T
2006年 春モデル W41CA W41H W41K   W41S W41SA     MUSIC-HDD W41T
neon(W42T)
夏モデル W42CA
(G'zOne) W42H W42K   W42S
(ウォークマンケータイ) W33SA II     W43T
W44T
秋モデル W43CA W43H W43K   W43S W43SA W42SA W41SH W45T
W44T II(TiMO)▲
冬モデル     W44K   W44S       DRAPE(W46T)★
W47T★
2007年 春モデル W51CA W43H II
W51H W51K
MEDIA SKIN(W52K) W51P W51S W51SA   W51SH(AQUOSケータイ) W51T
W52T

★が並記された端末はCDMA 1X EV-DO Rev.Aに対応。▲が並記された端末はPiPitまたは全国のトヨタの各ディーラー専売モデル。

W00番台(非携帯電話型端末)
続き番号: W01K、W02H、W03H
E00番台(法人向け端末)
続き番号: E02SA、E03CA

au CDMA 1X端末
CDMA 1X端末の型番はAで始まるため、Aシリーズとも呼ばれる。 約款上は「第2種auデュアル」契約である。

型番ルールは基本的にcdmaOne末期から引き継いだもので、Aの後には4桁の数字が並び、最後には各メーカー毎に割り振られた1、2文字の略称が付く。

数字の上1桁目はグレードを表し、ローエンド機は「1」、ミドルレンジ機は「3」、ハイエンド機は「5」が割り当てられていた。ただし、Aシリーズにおいて実際に3000番台が使われたのは当初の2002年のみである。これは5000番台との差がムービーの再生に対応するかしないかだけであり、着うたの技術がムービー機能と密接に関わっているためである。ローエンド機にも着うたが普及し同時にムービーメールも普及し、さらにWIN端末もラインナップの中核に台頭してくるようになると、3000番台は存在を消した。今では、5000番台はWIN端末にハイエンドの座を取って代わられ、ミドルレンジ的な位置づけであるといえる。

数字の上2桁目もグレードに関係し、従来に比べ機能強化などがなされた場合に繰り上げられる。しかし不明瞭な繰上げや、機能と型番が一致しない例外が多く、あまり有効な使い方はなされていないといえる。後述の一覧も半ば結果論的に分類したものでしかない。

数字の上3桁、4桁目は上記2桁を踏まえたうえでの続き番号である。この番号の扱いにはCDMA 1X WINの携帯電話型端末と違い、メーカーの区別がない。そのため同じ型番をもつ端末は基本的に1つだけである。

また、CDMA 1X開始当初の端末では上3桁目に一律「1」が割り当てられていた。これは、末期のcdmaOne端末との区別を図ったためと考えられる。

なお、このシリーズではPCカード型などの非携帯電話型端末は発売されていない。

2005年秋、「簡単ケータイS」として「A101K」が発表された。 番号が3桁であるのは、この機種が通話専用であることから他の機種の型番との差別化を図った結果だと考えられる。

A1000番台(ローエンド。EZナビ非対応)
A101xシリーズ(EZWeb@mail対応、WAP2.0非対応)
A11xxシリーズ(EZWebMulti・WAP2.0対応)
A13xxシリーズ(ムービーメール対応)
A14xxシリーズ(ムービーメール(Mサイズ)対応)
京セラ パンテック&キュリテル ソニー・エリクソン 三洋 鳥取三洋 東芝
A1010番台 A1012K/KII
A1013K A1011ST
A1014ST
A1100番台 A1101S
A1300番台 A1301S A1302SA
A1303SA
A1305SA A1304T/T II
A1400番台 A1401K
A1403K A1405PT
A1406PT(簡単ケータイ) A1402S/S II
A1404S/S II

A3000番台(ミドルレンジ。当初よりEZWebMulti・WAP2.0・EZアプリ・EZナビ対応)
A301xシリーズ(EZムービー非対応)
カシオ ソニー・エリクソン 三洋 東芝
A3010番台 A3012CA A3014S A3011SA
A3015SA A3013T

A5000番台(ハイエンド。当初よりEZWebMulti・WAP2.0・EZアプリ・EZナビ・EZムービー対応)
A501xシリーズ(携帯電話によるクレジット決済(Kei-Credit)、UIMカード(au ICカード)試験端末。一般ユーザーのテスター限定に貸与されたA5011HMCのみ。)
A53xxシリーズ(ムービーメール対応)
A54xxシリーズ(ムービーメール(Mサイズ)対応)
A55xxシリーズ(EZナビウォーク・ムービーメール(Mサイズ)対応)
カシオ 日立 京セラ ソニーエリクソン 三洋 鳥取三洋 東芝
A5010番台 A5011HMC
A5300番台 A5302CA A5303H/H II A5305K A5306ST
INFOBAR(A5307ST) A5301T
A5304T
A5400番台 A5401CA/CA II
A5403CA
A5406CA
A5407CA A5402S
A5404S A5405SA
A5500番台 A5512CA
G'zOne TYPE-R
(A5513CA) A5502K
A5515K
A5521K A5503SA
A5505SA
A5522SA A5507SA
talby(A5508SA)
Sweets(A5510SA)
A5514SA
A5518SA
Sweets Pure(A5519SA)
A5520SA/SA II
(ジュニアケータイ)
Sweets cute(A5524SA)
A5525SA(ジュニアケータイ) A5501T
A5504T
A5506T
A5509T
A5511T
A5516T
A5517T
(簡単ケータイ)
A5523T

A100番台(2006年1月現在、A101Kのみ。通話専用)
簡単ケータイS(A101K)
B00番台(2006年8月現在、B01Kのみ。法人専用端末)
B01K
CDMAぷりペイドは、沖縄ではA5404S、沖縄以外ではA1405PTが対応している。


au cdmaOne
しばしば2.5世代と呼ばれるcdmaOneは、2002年4月にCDMA 1Xサービスが開始されるまでauの主力だったシリーズである。

cdmaOne端末の型番は初期のものを除きCで始まるため、Cシリーズとも呼ばれる。 約款上は音声型端末が「第1種auデュアル」、カード型端末が「第1種auパケット」契約である。


au 末期のcdmaOne端末
cdmaOneシリーズでは長年3桁の型番が使われていたが、CDMA 1Xサービス開始直前の2001年冬モデルでは4桁化された。

この型番をもったcdmaOne端末はわずか6機種しか発売されなかったものの、WAP2.0、eznavigation(現・EZナビ)、ezmovie(現・EZムービー)といった新サービスが多く導入され、その後のau端末の流れを作った端末群である。

なお、このシリーズではPCカード型などの非携帯電話型端末は発売されていない。

C1000番台(ローエンド。EZWeb@mail対応)
C1001SA
C1002S
C3000番台(ミドルレンジ。EZWebMulti・WAP2.0・eznavigation対応)
C3001H
C3002K
C3003P
C5000番台(ハイエンド。EZWebMulti・WAP2.0・eznavigation・ezmovie対応)
C5001T

au 初期~中期のcdmaOne端末
cdmaOneの全国ネットが完成した1999年4月から2001年秋モデルまでのcdmaOne端末では、3桁の型番が使われていた。

このシリーズでは、最初期のようなTACSとのデュアルモードではなくcdmaOne専用機となり、旧IDOからもようやくcdmaOne端末が提供されるとともに、cdmaOne端末については旧IDOと旧DDIセルラーの型番が統一された。

当初は、EZweb(旧IDOではEZaccess)に対応するC200シリーズと、非対応のC100シリーズの2シリーズから提供が開始され、その後は主にEZwebに関する機能向上などがあるたびに、型番が100もしくは50繰り上げられた新シリーズが登場した。

この型番ルールでは、PCカード型などの非携帯電話型端末も、通常の端末と区別しない型番を採用していたため、C300番台にはこれらと携帯電話型端末が混在する。

このころから、マイナーチェンジ端末ではベースとなった端末の型番の後に「II」をつけるようになった。

このシリーズの一部では、C101Sのように現在のCDMA 1Xには対応できない機種もある。(ユーザに対しては新しい機種への無料交換などの措置が取られている [1] [2])

C100番台
C100シリーズ(EZwebに非対応)
C100M、C101S(2004年8月以降使用不能、ソフトウェアアップグレードが必要)、C102K、C103T、C104SA、C105P、C106ST、C107K、C111SA
C200番台(回線交換型(使用時間に応じての従量制)のEZwebに対応)
C200シリーズ
C201H、C202DE
C300番台(パケット通信型のEZwebに対応)
C300シリーズのうち、携帯電話型端末
C301T、C302H、C303CA (G'zOne)、C304SA、C305S、C307K、C308P、C309H、C310T、C311CA (G'zOne)、C313K
C300シリーズのうち、非携帯電話型端末
C312SK (Rapira Card)、C314T (P'sBoat)、C315SK (Rapira Card)
C400番台(EZweb@mailに対応)
C400シリーズ
C401SA、C402DE、C403ST、C404S (DIVA)、C405SA、C406S、C407H、C408P、C409CA (G'zOne)、C410T、C411ST、C412SA、C413S、C414K/K II、C415T
C450シリーズ(ezplusに対応))
C451H、C452CA (G'zOne)

au 最初期のcdmaOne端末
旧DDIセルラーでは、1998年7月14日にサービスを開始した関西・沖縄・九州を皮切りに「CD-10」シリーズとして、当時まだサービスが提供されていたTACS方式とのデュアルモード機として登場した。cdmaが使える場所ではcdma端末として、cdmaが使えない場所では、TACS端末として機能するものである。

CD-10P
CD-10F
CD-10K
CD-10DE
CD-10T
1999年4月14日とサービスの開始が遅かった旧IDOでは、TACS方式とのデュアルモード機は販売されず、前記のC101・C201(このシリーズより旧DDIセルラーと型番が統一された)からとなっている。

(書きかけ。執筆者求む)


au アナログとPDC
DDIセルラー時代は、アナログ機がHP-xx、デジタル (PDC) 機がHD-xxで、メーカーに関係なく登場する順番に10から番号を10刻みで振り、末尾にはメーカーの略号がつく(マイナーチェンジすると番号が1つ進む)。1998年ごろにcdmaOne機はCで始まり、PDCデジタル機はDで始まる現在と同じ形式に変更されたが、これ以前に発売された機種は、改番されずにそのまま最後まで販売されていた。

また、IDOはこれとはまた別の法則で番号を振っていた。 1995年頃には

ハイキャップ - Hxxx
TACS - Txxx
という型番のつけ方がされた。DDIセルラーとは異なり、メーカーの略号はつけていない。

同年11月に開始されたPDC式では、最初に出された携帯端末はデジタルミニモシリーズとして

D304(東芝)
D305(NEC)
D306(京セラ)
D307(モトローラ)
の型番から始まり、自動車用が「デジタルカーフォンD308」(デンソー)であった。基本的には、新機種の発売順に従って、メーカーに関係なく型番が一つずつ増やされる方式であった。

1997年には、通信速度9600bps対応のGシリーズとして、501G・502Gが発売された。以後はやはり新機種の発売順に従って、メーカーや機能に関係なく型番が一つずつ増やされる方式が取られ、PDC方式向けに回線交換EZaccessサービスが開始されると700番代になり、最終は705G(DDIセルラーD306S相当、1桁目が異なるのはDDIセルラーD301SA相当の端末がIDOエリアでは未発売のため)である。


au 携帯電話端末供給メーカー
2007年1月現在
かつて旧セルラーの端末は、メーカーごとに箱と取扱説明書の色を変えていた。この項ではこれについても付記する。なお、現在は一部を除きauのシンボルカラーである橙色に統一されている。

au 端末を供給しているメーカー
三洋電機
略称「SA」(旧・箱色:水色)
かつては低価格帯・普及型機種の製作が多かったが、2004年頃からは鳥取三洋電機との住み分けが進みA5505SAやau初の2軸ヒンジ端末のW21SA、W22SA、W31SA、W32SA、さらには世界初のワンセグ放送(EZテレビ)対応の端末W33SA/SA II等の高機能機種を製作することが多い。携帯電話とFMラジオの連携を初めて実現したメーカー。
W51SAで初めてEZ FeliCaに対応した。
au向け端末のメーカの中で唯一FMトランスミッターを搭載している(W32SA/W51SA)が、ワイド液晶(WQVGA/WVGA)を搭載したことはない。また、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」対応機を唯一製作するメーカーだった。
W33SAII以降の端末では日本語入力システムにAdvanced Wnn(うんぬ)αを採用しており、W41SA以前のAdvanced Wnn V2と比べ、変換辞書が約8倍に拡張されている。鳥取三洋電機製ベースのソフトウェアを使用したA5522SAはATOKを採用している。
鳥取三洋電機(旧・三洋マルチメディア鳥取)
略称「SA(かつてはST)」(旧・箱色:紫色)
auで初めて2つ折りモデルを開発したメーカーである(C106ST)。また、普及型機種の製作が多い。A5405SA、Sweets(A5510SA)、ジュニアケータイ(A5520SA/SA II、A5525SA)等の子供向け機能を搭載した端末の他、INFOBAR(A5307ST)やtalby(A5508SA)といったau design project端末を製作していることでも知られる。同社のモデルはコンパクトなものが多い。
A5514SAでは、2つ折りタイプの携帯電話では初となる、閉じても開いても突起のない「Smooth Style」を実現した。その後、Sweets Pure(A5519SA)・ジュニアケータイ(A5520SA/SA II)・W42SAでも採用されている。
略称にはかつて「ST」が採用されていたが、2003年4月のグループ再編に伴い、再編前に開発されていたINFOBARを最後に、以降の端末では「SA」へと変更されている。製造番号は現在でも「*ST**xyzabc」(*:アルファベット、xyzabc:数字)のままである。
A5514SAより、「グローバルパスポート」に対応した機種を製作している。
CDMA 1X WINには端末を出していなかったがW42SAでWIN端末も出した。(CDMA 1X WIN端末はW42SAが今のところ唯一。)
日本語入力システムはATOKを採用。
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
略称「S」(旧・箱色:桃色)
ジョグダイヤルや予測変換入力POBox Pro(W43S以降。Advanced Wnn V2との組み合わせ。)を採用した事による独特の操作体系や、メモリースティックを利用したソニー製品との連携機能、他キャリアに先駆けた「着せ替えケータイ」等、他社にはない独特の雰囲気を持ち、固定ファンが多い。au初のQVGA液晶を搭載した A5402Sを発売した。また、赤外線通信もこのメーカーのA1402S/S IIからである。Felica(おサイフケータイのICチップ)の開発会社も同グループである。
2006年夏モデルでは、ソニーが発売している「ウォークマン」を携帯電話端末にしたウォークマンケータイ W42Sが発売された。
2006年秋モデルのW43Sでは解像度240×432ピクセルのフルワイドQVGA液晶を業界で初めて搭載しており、さらに2006年冬モデルでは携帯電話初の地上デジタルラジオ+ワンセグTVに対応した縦横両開き端末W44Sを発表した。
カシオ日立モバイルコミュニケーションズ
2004年4月に発足したカシオ計算機と日立製作所の携帯端末部門統合会社。主に開発工程全般を担当し、製造以降の工程はカシオ、日立で別個に行う。A5403CA・W21CA、W22H以降から、カシオ日立開発のソフトウェアが搭載されている。
カシオ計算機
略称「CA」(旧・箱色:青紫色)
デジタルカメラを開発・発売している会社であることを生かし、au初のカメラ付き携帯電話A3012CAや、1/1.8インチ320万画素という大判CCDを搭載したA5406CAなどカメラ機能を重視した端末を多く発表した。また、同社初のCDMA 1X WIN端末W21CA/CA IIでは、縦長液晶やOpera(auのサービス名はPCサイトビューアー)の搭載、2軸ヒンジなど、新しい要素も取り入れ、またシンプルなデザインかつ多機能であったことから、男性からの人気が高かった。2005年夏には、W21CAとほぼ同じ形でカメラを高画素化したW31CAを発売。2006年春には、従来の2軸ヒンジ端末より薄型で、女性をターゲットに発売したW41CAが、2006年春モデルの中で一番の人気機種となった。W41CAの待ち受け画面に登場するペンギンは「2軸構造の端末に住む」という設定になっているため、女性向けのA5512CAの後継端末であるW43CAでは、ゲスト出演の形になっている。「W43CA」開発者インタビュー
その他、同社の看板商品である腕時計「G-SHOCK」の技術を生かして、耐水・耐衝撃機能を搭載したG'zOneシリーズを製作していたが2001年のC452CA以降は、後継機種はしばらくの間リリースされていなかった。しかし、同シリーズは利用者から多くの復活要望が寄せられ、2005年5月26日、後継機種となる新型の折りたたみ式「G'zOne TYPE-R(A5513CA)」が発表されて話題となった。アメリカで行われた「2005 International CES」においてはモックアップ(模擬端末)の参考出品がなされていた。さらに、2006年5月22日、CDMA 1X WIN対応となったG'zOne W42CAが発表された。
W21CAから続くワイド液晶+2軸ヒンジ・第5弾(W21CA IIを含む)であるW51CAではワンセグ機能を初搭載し、搭載機種最長の連続視聴時間5時間30分を実現。サブ液晶も搭載している。また、アデリーペンギンもW41CAに引き続き生活している。
A5512CAから始まったプリセットコンテンツの強化やG'zOneシリーズに加え、W43CAの使いやすさを第一に考えた端末作りにより、J.D.パワー アジア・パシフィックの携帯電話端末製造メーカー別顧客満足度で2年連続No.1を達成した。
2006年12月の法人向け端末E03CAでBluetoothに対応。
なお、カシオ製の端末は現時点ではau向けのみである。日本語入力システムはATOK。
日立製作所
略称「H」(旧・箱色:エメラルドグリーン)
世界初の16和音着信メロディ対応機C309Hや、初のEZweb端末C201H、初のCDMA 1X WIN対応機W11H等、最新の技術を使用した高機能端末の製作(この件に関しては、後述の東芝も同様)を行うことが多い。また、「気配りスイッチ」と呼ばれる独特のマナーモード切替方式も根強い人気がある。
2004年11月に発売されたau初のスライド式端末W22Hからは、カシオ製端末とほぼ同等の内部ソフトを採用し、また気配りスイッチの搭載が見送られる等独自性がやや薄れたが、ワンセグ放送対応のW41H・W43H/H IIで「ワンセグケータイの日立」を強調した。
W51Hではワンセグ機能が省かれたが、2.9インチのWVGA液晶と指紋認証機能が搭載されている。指紋センサーはPCサイトビューアーのポインタ操作にも使用できる。
最後までストレート端末を製造していたがA5303H/H II(日立最後のCDMA 1X端末)から折りたたみ式に移行した。
着信メロディとして「日立の樹」(この木なんの木)が入っていたが、C3001H(au最後のストレート端末)以降の機種では日立 世界・ふしぎ発見!の初代オープニングテーマに変更される。しかし、W41Hより再度「日立の樹」がプリセットされた。
日本語入力システムはATOK。なお、日立製の端末は、今のところau向けのみである。
東芝
略称「T」(旧・箱色:緑色)
auにおける最上位機種(フラッグシップモデル)から普及型の機種まで幅広い層に向けた端末を製作している。2006年はCDMA 1X WIN対応端末が中心だった。2005年10月発売の簡単ケータイ A5517T以来1年3ヶ月ぶりに2007年1月に2007年の春モデルとして、携帯初心者向けのCDMA 1X端末A5523Tが発売された。
MPEG-4チップを自社生産しているため、ムービー関連に積極的。また同社のCDMA 1X WINに対応した端末では本格的な自社製の3Dグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G」(TC35285)を搭載する端末も製作しているためか「3Dゲームアプリ等のグラフィック性能に強いケータイ」として知られる。更に日本国内向けの携帯電話として初の0.85インチハードディスクドライブ(容量は4GB)を搭載した端末W41Tや、その後継に位置付けられている1.04GB(内、約40MBはBREW専用)の大容量内蔵メモリ搭載のW44T(PiPit(トヨタ)専売のTiMO W44T IIを含む)を製作した。W44T以降のWIN端末は「グローバルエキスパート」(UIMカード)に対応する。
auの端末メーカの中で唯一Bluetoothを搭載した一般消費者向け端末を製造(かつてソニーがau向けの端末でBluetoothを搭載した端末を製造したことがある)した。
またW44Tよりアドレス帳を1件あたり5番号5アドレスまで登録可能にしている。
2006年8月に2006年の冬モデルとして日本国内初のEV-DO Rev.A対応端末W47Tとその兄弟機にあたる端末DRAPEを発表した。W47Tは同社初のEZ FeliCa対応端末。
W51Tはワンセグ+デジタルラジオを初搭載し、W44Tに続いて2軸ヒンジ構造になっている。長時間ムービー対応3Dグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T5G」(TC35296)や手ぶれ軽減対応3.2メガピクセルAFカメラもこの機種から搭載している。また、W52Tは同社初のスライドボディ+3.0インチWVGA液晶にEV-DO Rev.A・オープンアプリプレイヤー・IrSimple以外の全ての機能(Bluetoothも含む)を搭載している。
日本語入力システムは自社製のモバイルRupo。
京セラ
略称「K」(旧・箱色:山吹色)
東芝と同様に、普及機から高機能機まで幅広い層に向けた端末の製作が中心。液晶ディスプレイ部分が回転するA5305K・A5502K、卵をイメージし丸みを帯びたデザインが印象的なA1403K等の個性的な端末、雑貨風のデザインで若い女性層をターゲットにし、コストパフォーマンスに優れEZ「着うたフル」などに対応したWIN対応端末W31K/K II、エルダー層向けのWIN対応端末簡単ケータイ(W32K)や液晶表示画面を持たないストレート式で高齢者向けの通話専用CDMA 1X端末簡単ケータイS(A101K)も製作。
auとしては初めての手ぶれ補正機能カメラを搭載し、充電スタンドにウーファーを搭載した(2006年秋モデルW43K・2007年春モデルのW51Kにも充電スタンドにウーファーを搭載する)最上位機種W41KやA1403Kをベースに法人ユーザー向けに特化したB01K、auでは初めて外部メディアにmicroSDカードを採用するA5521Kを製作した。2006年の冬モデルとして、薄さが15.3mmでCDMA 1X WINの折りたたみ端末最薄となるW44Kを発表した。
W51Kでワンセグを初搭載し、2軸ヒンジ構造をWINで初めて採用した。
日本語入力システムはAdvanced Wnn V2 EX。2006年の秋モデルW43Kで「EZ FeliCa」を導入した(ただしW44KはEZ Felicaには非対応)。
パンテック&キュリテル
略称「PT」
韓国で携帯電話出荷台数第2位・世界第7位のメーカーとして、2005年12月に発売されたA1405PTから参入。普及型機種を供給する。しかし、早速発売早々の2005年12月10日、内蔵ソフトウェアの不具合(Eメール、EZwebの初期設定に失敗)が発見された。auからのお知らせ。これは、日本携帯電話市場への新規参入外国メーカーの対応が難しいことを示す典型例の一つと言えよう。A1405PTは沖縄地区以外ではCDMAぷりペイド用の端末でもある。また、2006年の秋モデルとして簡単ケータイ A1406PTが2006年9月に発売された。
2006年11月現在、EZアプリ(BREW)やEZナビウォークなどに対応した端末はなく、パンテック&キュリテル社オリジナルのJavaをベースにした独自のプラットフォーム(アプリ用を含む)が実装されている。
日本語入力システムはATOK。
シャープ
略称「SH」
NTTドコモ、ソフトバンクモバイルに端末供給を行っているメーカーであり、2006年度の出荷台数およびシェアでは現在1位。ナンバーポータビリティ導入前の06年10月に第1号端末・W41SHを発売した。しかし、電源周りで不具合があるため、一時発売停止になった。W41SHにはWQVGA液晶や、疑似マルチタスク「Task Bar機能」を搭載している。
2007年春モデルのAQUOSケータイ W51SHでは、サイクロイド構造+3インチWQVGA液晶を採用し、ワンセグ+デジタルラジオや横からの覗きを防ぐプライベートフィルタ機能を搭載しているが、EZ FeliCaには対応していない。そのため、WIN端末を出したメーカーでは鳥取三洋電機とともにEZ FeliCaに対応した機種を出したことがないメーカーである。
日本語入力システムはケータイShoin(W41SHはShoin4、W51SHはShoin5。NTTドコモやソフトバンクモバイルの同社製端末で問題になった「みられまくっちゃ」と入力すると再起動するバグは修正済み)。
パナソニック モバイルコミュニケーションズ(旧松下通信工業)
略称「P」(旧・箱色:赤色)
2006年9月にソフトバンクモバイルへの供給を再開したパナソニックモバイルは、2006年10月現在では、国内用端末をNTTドコモとソフトバンクモバイルの2社に納入している。2002年3月に発売された日本初のBREW(ただし、基本プラットフォームの一部)対応端末C3003Pを最後に撤退していた。(ほぼ同時期に、今のソフトバンクモバイルであるJ-フォン、そしてツーカー向けの端末供給からも撤退している)。各メーカー間でメニュー構造などがある程度統一されているauでは、パナソニック端末の「auケータイとしては異質なメニュー構造」(例として、一般のau端末では20番台に着信音関連メニューが割り当てられているが、パナソニック端末のみ830番台に割り当てられている)などがNTTドコモからの移行者を中心に支持され、今なお復活を希望する者が多かった。
W51Pは再参入初号機ながらEZ FeliCaに対応し、NTTドコモ向け端末でお馴染みのワンプッシュオープンも搭載している。基本ソフトウェアおよびUIはカシオ日立モバイルコミュニケーションズのものを利用している。そのため、日本語入力システムはNTTドコモやソフトバンクモバイル向け端末で採用しているAdvanced Wnnではなく、ATOKである。

au かつて端末を供給していたメーカー
ここでは、CDMA方式端末をau(旧IDO・DDIセルラー)向けに供給していたメーカーのみ記す。

デンソー
略称「DE」(箱色:黄緑色)
2000年12月に発売されたC402DEを最後に撤退。その後しばらくしてJ-フォン向け端末の供給からも撤退した。「ウィリー」と呼ばれる待ち受け画面キャラクターや、端末両脇に配置されたタッチセンサーによりキーロックを解除できる機能などが女性を中心に人気を博した。2001年5月に、京セラとの間で携帯電話端末事業の業務提携を行いC3002Kの開発をおこなった。現在、トヨタ自動車のカーナビゲーション「G-BOOK」向けのCDMA 1X通信モジュール(DCM)を製造しているが、この端末はauブランドでの販売はされない。デンソーは、自動車部品の大手メーカーであり、過去に行われた携帯電話の開発製造は、この車載無線モジュール開発のための布石であった。
モトローラ
略称「M」(箱色:薄紫色)
2000年8月に発売されたC100Mを最後に撤退。C100Mは元々C306Mとして開発されていた端末だが、開発が上手く行かずEZwebやCメール機能などをなくし、TACS方式ユーザーのcdmaOne方式への移行用として発売された経緯がある。このため、C3xxシリーズの型番が「306」のみ欠番となった。その後、ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)やNTTドコモに端末を供給している。
富士通
略称「F」(箱色:青)
1998年11月、cdmaOne/TACSデュアルモード機CD-10Fを関西・九州・沖縄の各セルラー地域会社で供給したのみで、これ以降au向け端末の供給は行われていない。愛知万博向け実験端末(愛・MATE、CDMA 1X WIN#2004年の端末を参照)を製作したが、この実験端末には携帯電話としての通信機能は内蔵されておらず、CFカード端末W02Hを経由して電話網に接続する。現在はNTTドコモ向け端末のみを製造する。
セイコーインスツル(旧・セイコーインスツルメンツ)
略称「SK」
データ通信専用PCカード型端末C315SKの供給を行っていた。しかし、データ通信の需要はcdmaOneの最大64kbpsからCDMA 1X WINの最大2.4Mbpsにシフトし、また現在では京セラ及び日立製作所によりCDMA 1X WINネットワークを利用したデータ通信端末が供給されているため、C315SKの供給がいつまで続けられるかは不透明でる。

au 幻のメーカー
サムスン電子
略称「SG」
2001年6月に同社製端末C453SGがTELEC(財団法人テレコムエンジニアリングセンター)の技術基準適合証明を受けたが、発売直前で立ち消えとなった。しかし、2006年3月中旬に、ボーダフォンよりVodafone 804SSの名称で日本市場に参入した。

au その他
KDDIスーパーワールドカードが使える。
固定電話及び他社携帯電話からauの携帯電話に通話する際、もしくはauの携帯から他社携帯電話に通話をする際、信号音が鳴り続き繋がるまで若干時間がかかることがある。(au以外の他社同士の通話では殆ど起こらない現象。システムの関係と思われる。)

au 販売店
auショップ(エーユーショップ)
KDDI株式会社および沖縄セルラー電話株式会社の提供する携帯電話サービスブランド「au」携帯電話を専門に取り扱う販売店。全国に約3,000店舗、業界NO.1の店舗網。小規模な店舗が多く見られていたが、最近では他社のNTTドコモやソフトバンクモバイルに対抗するべく大型店舗が、都心の渋谷・新宿・池袋などをはじめ、地方都市にも相次いでオープンしている。携帯電話サービスの他に、KDDIが提供する固定電話サービス、インターネットサービスプロバイダー等の受付も行っている。auブランドができる以前は、「IDOプラザ」(関東中部)、「セルラースポット」(関東中部以外)などの屋号で営業展開されていた。主にau携帯電話の販売、故障修理受付、電話料金支払い、付属品販売、解約、契約内容変更などau携帯電話に関する様々なサービスを提供。ほとんどのショップが独立採算制で、KDDIおよび沖縄セルラー電話と契約を結んだ運営会社が各ショップを運営している。
PiPit (ピピット)
トヨタ自動車の系列のディーラーが運営する販売店。auショップとほぼ同様のサービスが受けられるほか、KDDIのほかのサービス (DIONなど) の加入受付やウィルコムも取り扱っている。自動車ディーラーと併設されているため、ほとんどの店舗は駐車場が設置されている。余談ではあるがPiPitの店舗のない日本全国のトヨタ自動車の各ディーラーでもauの携帯電話端末やウィルコムのPHS端末を販売、契約、解約、契約内容変更などを受け付けている。2007年1月現在、TiMO W44T IIとウィルコム用PHS端末のぴぴっとフォンはこのPiPit(または全国のトヨタディーラー各店)のみで購入できる。
auプレイス(エーユープレイス)
auショップ同様で、「au」携帯電話を専門に取り扱う販売店であるが、auショップよりも、取り扱いサービスが少ない、最近はauショップへの転換や閉店等で、あまり見かけないが、NTTドコモグループのドコモスポット等と同等の店舗であった。主に関東・中部以外の元DDIセルラーサービスエリアに多く見られた。
auスクエア(エーユースクエア)
auショップ同様、「au」ブランドの携帯電話を専門に取り扱う販売店。大きな特徴として、大手家電量販店や大型ショッピングモールなどの一角に出店している。解約や一時休止以外、ほぼauショップ同等のサービスが受けられるが、規模はauショップよりも小さい。出店主は、家電量販店またはそれらの店舗でau電話販売を統括する運営会社が行っている。

au 現在のイメージキャラクター

au メインキャラクター
仲間由紀恵
速水もこみち
篠原涼子
志田未来

au 各メーカー製端末向けキャラクター
大塚愛(2005年夏モデル【「W31T」、「A5511T」】以降から2006年冬モデル【「W47T」】までの一部の東芝製WIN対応携帯)
中村獅童(京セラ「A5305K」)
長渕剛(京セラ「A1403K」)
BoA(2001年冬モデル「C5001T」~2004年冬モデル「W21T」、2007年春モデル【「W52T」、「W51T」】以降の一部の東芝製携帯)
矢沢永吉(トヨタケータイ「TiMO W44T II」)
宇津井健 - 簡単ケータイS
松下由樹 - 簡単ケータイS

au 過去のイメージキャラクター

au au MNP大満足キャンペーン、「端末ラインナップ」篇
いとうせいこう - 替える理由「電波」篇(仲間と共演)
榮倉奈々 - 「ダブル定額ライト」篇・「ワンセグ」篇(速水と共演)、替える理由「ダブル定額ライト」篇(仲間と共演)
大沢あかね - 替える理由「MY割」篇(仲間と共演)
華原朋美 - 替える理由「無期限くりこし」篇(仲間と共演)
ナレーション:小林克也
エバンジェリスト:美香、マギー審司、鳥越さやか、GTP、ヤン、柿崎順一、柳沢敦、ナナ・イロ、陣内智則、はなわ、田場裕也 他

au その他
中田喜子 - 簡単ケータイ「フラメンコ」篇
島谷ひとみ - 「Play Music! Play au! キャンペーン」篇
田中美保 - 「Back Stage Story」篇、「Xmasコレクション」篇、「絵文字からのお知らせ」篇
大桑マイミ - 「Back Stage Story」篇
土岐田麗子 - 「Back Stage Story」篇
仲間由紀恵 with ダウンローズ
団時朗(仲間と共演)
布施明(仲間・速水と共演)
妻夫木聡 - 「ダブル定額」「パケット割」「EZ助手席ナビ」篇
石塚英彦 - 「ダブル定額」「パケット割」篇
次長課長・河本準一 - 「EZ助手席ナビ」篇
永瀬正敏 - 「EZ@NAVI」篇、「DION」マイラインサービス
布袋寅泰 - 「EZ@NAVI」篇
南海キャンディーズ・しずちゃん - 「おサイフケータイ」
南海キャンディーズ・山ちゃん - 「家族割ワイドサポート ゆきえは見た」篇
ペ・ヨンジュン - 「au グローバルパスポート」篇
本田朋子(現フジテレビアナウンサー) - 「EZチャンネル」の無料番組「EZアップチャンネル」初代MC
浅野忠信
菊川怜(現在ソフトバンクイメージキャラクター)
竹野内豊
豊川悦司
織田裕二(旧日本移動通信・DDIセルラーグループから継続起用)
菅野美穂(旧日本移動通信・DDIセルラーグループから継続起用)
加藤夏希(秋田県限定、広告・エフエム秋田の提供番組のみ)
ブラックマヨネーズ(関西地区限定、FM802とe-radioの提供番組のみ)

au マスコットキャラクター
パピプペンギンズ(「au My Page」) キャラクターデザイン:ひこねのりお)
リスモくん(「au LISTEN MOBILE SERVICE」)
カバ親子(「ジュニアケータイ」)
auシカ(沖縄セルラー限定マスコットキャラクター。当該項目参照。)

au CMソング
大塚愛
ネコに風船(2005年7月13日)東芝「au CDMA 1X WIN W31T」、「au CDMA 1X WIN W32T」
フレンジャー(2006年4月12日)東芝「au CDMA 1X WIN MUSIC-HDD W41T」
ユメクイ(2006年8月2日)東芝「au CDMA 1X WIN W44T」
恋愛写真(2006年10月25日)東芝「au CDMA 1X WIN W45T」、「au CDMA 1X WIN W47T」
BoA
LISTEN TO MY HEART(2002年1月17日)東芝「au ムービーケータイ cdmaOne C5001T」
Rock With You(2003年12月3日) 東芝「au CDMA 1X A5501T」
メリクリ(2004年12月1日) 東芝「au CDMA 1X WIN W21T」
キミのとなりで(2005年3月30日) KDDI「着うたフル」
SO REAL 東芝「au CDMA 1X WIN W52T」
中森明菜
瑠璃色の地球(松田聖子のカバー曲)
仲間由紀恵 with ダウンローズ
恋のダウンロード - KDDI「MY割」
恋は無期限 - KDDI「無期限くりこし」
島谷ひとみ
追憶+LOVE LETTER - 「Play Music! Play au!」
長渕剛
金色のライオン - 京セラ「au CDMA 1X A1403K」
EXILE
ただ…逢いたくて - KDDI「au×EXILEキャンペーン」
Lovers Again - KDDI「au×EXILE第二章キャンペーン」「au by KDDI LISMO VIDEO CLIP」
絢香
三日月(2006年9月27日) KDDI「au by KDDI LISMO Music Store」
宇多田ヒカル
Fly Me To The Moon(2000年) auブランド誕生時のCMイメージソング
Keep Tryin'(2006年2月22日)「au LISTEN MOBILE SERVICE」
平井堅
バイマイメロディー(2006年6月14日)「au LISTEN MOBILE SERVICE」
BENNIE K
SATISFACTION(Joy TripのC/W)「顧客満足度NO.1」 


au

テレウェイヴ

1997年 6月 オフィスオートメーション機器及び公衆電話の販売を目的とし、東京都世田谷区に株式会社テレウェイヴを設立
1998年 1月 本社を東京都豊島区に移転
通信機器(NTTビジネスフォン・ファクシミリ)の販売を開始
12月 本社を移転(東京都豊島区内の移転)
1999年 4月 ソリューション事業を開設し、中小規模事業者向けのインターネットサービスの提供を開始
2000年 3月 本社を東京都新宿区に移転
4月 ソリューション事業部を分離し、子会社 株式会社テレウェイヴリンクスを設立
株式会社テレウェイヴリンクスが、大阪市中央区に大阪支店を開設
7月 事業を株式会社テレウェイヴリンクスに移管し、純粋持株会社へ移行
8月 株式会社テレウェイヴリンクスが、主に小売業を対象とするオンラインショッピングサービス「Links executive」などの販売を開始
10月 株式会社テレウェイヴリンクスが、オンラインショッピングモール「Plat Park(プラットパーク)」を正式リリース
11月 大明株式会社との合弁により通信機器関連企業向けBtoBサイト運営会社工事ドットネット株式会社を設立(出資比率 直接所有50.0%)
12月 ポータルサイトの企画・運営を目的として、子会社 株式会社ウェブ・ワークスを設立
2001年 5月 株式会社テレウェイヴリンクスが、名古屋市中区に名古屋支店を開設
工事ドットネット株式会社が、通信機器関連企業向けBtoBサイト「工事ドットネット」をオープン
6月 株式会社テレウェイヴリンクスが、工務店及び工事業者向けサービス「Reform executive」などの販売を開始
株式会社テレウェイヴリンクスが、住宅リフォーム情報サイト「My Reform Recipe」を正式リリース
株式会社テレウェイヴリンクスが、飲食業者向けサービス「Links レストランガイド executive」などの販売を開始
株式会社テレウェイヴリンクスが、iモード公式サイト「サッカー三昧」を4社共同でオープン
11月 株式会社テレウェイヴリンクスが、医療の総合サイト「お医者さん.com」をリリース
12月 株式会社テレウェイヴリンクスが、開業医及び診療所向けサービス「Medical Solution executive」等の販売を開始
2002年 6月 株式会社テレウェイヴリンクスが、仙台市青葉区に仙台支店を開設
7月 株式会社テレウェイヴリンクスが、食材卸売業者向けECパッケージ「築地 桜」等の販売を開始
12月 株式会社テレウェイヴリンクスが、飲食店と築地を直接つなぐBtoBサイト「築地じゃぱん」をリリース
2003年 2月 JASDAQ市場へ上場(資本金を 5億4,711万円 に増資)
4月 株式会社テレウェイヴリンクスが、幼稚園・保育園向けサービス「MY KID’S PARK executive」などの販売を開始
9月 株式会社テレウェイヴリンクスが、福岡県福岡市に福岡支店を開設
10月 工事ドットネット株式会社が、株式会社アントレプレナーに商号を変更
「お医者さん.com」を、健康に関する総合ポータルサイト「健康Salad」(けんこうサラダ)にリニューアル
11月 株式分割の実施(普通株式1株を1.5株に分割)
2004年 1月 株式会社テレウェイヴリンクスが、美容業界を対象とした事業支援サービス「Beauty executive」などの販売を開始
4月 株式が「J-stock」銘柄として選定される
5月 株式会社テレウェイヴリンクスが日本信販クレジット加盟店開拓業務に関する契約を締結
6月 株式会社テレウェイヴとフリービット株式会社が中小規模事業者向けIP電話サービス提携のための合弁会社株式会社アイピーアンドケイ(IP&K)を設立
7月 ホスティング・ASPサービスにおいて実績のある(株)Eストアーと資本・業務提携
8月 ポータルサイト大手のYahoo! JAPANを運営するヤフー(株)とYahoo!ショッピング事業に関する業務委託基本契約を締結
9月 資本金を22億6,197万円に増資
10月 株式会社テレウェイヴリンクスが、広島県広島市に広島支店を開設
11月 デジタルハリウッド株式会社、株式会社EストアーとWEB関連企画・制作、人材派遣共同事業で合意。テレウェイヴの子会社 株式会社ウェブ・ワークスに共同出資し事業を開始
12月 株式会社テレウェイヴリンクスが、不動産アセットマネジメント業務、M&Aアドバイザーなどを行うアセット・マネジャーズ株式会社との業務提携基本契約を締結
2005年 1月 株式会社テレウェイヴリンクスが、税理士・公認会計士向けサービスの販売を開始
3月 住宅フランチャイズ業務などを行うロイヤルハウス株式会社の株式を取得し、子会社化
株式会社Eストアー(現・持分法適用関連会社)の株式取得
5月 株式分割の実施(普通株式1株を4株に分割)
6月 株式会社のテレウェイヴリンクスが、中小製造業向けサービスの販売を開始
7月 株式会社テレウェイヴリンクスが、札幌市北区に札幌支店を開設
8月
留学生・在日外国人に特化した人材派遣事業に強みを持つ、株式会社センサップと資本・業務提携
9月 中小規模事業者向けシニアマーケットのコンサルティング業務において、株式会社シニアコミュニケーションと業務提携
10月 ペット業界進出のため、ペット保険最大手のアニコム インターナショナル株式会社と資本・業務提携
11月 住宅リフォーム仲介サイト『ホームプロ』をインターネット上で運営する株式会社ホームプロと業務提携
12月 医療機関向けソリューションサービス強化のため、アイ・モバイル株式会社及びイークロッシング株式会社の株式を取得し、子会社化
2006年 1月 外食業界向けASPサービスを提供する株式会社ジャストプランニングと資本・業務提携
3月 株式分割の実施(普通株式1株を2株に分割)
株式会社エヌシーネットワーク(現・持分法適用関連会社)の株式取得
4月 食材の通信販売サイト「築地魚河岸やっちゃば倶楽部」をインターネット上で運営する株式会社アペックス・インターナショナルの株式を取得し子会社化
5月 資本金を69億5,054万円に増資
6月 シニアマーケットの専門家である株式会社シニアコミュニケーションと合弁会社「株式会社シニアエージェント」設立
9月 ITビジネスコンサルティング業務強化のため有限会社ミズカミ商事(現・株式会社ドリームエナジーコンサルティング)の株式を取得し、子会社化
「てんのてん」などの飲食店を運営している株式会社キュアリアスの株式を取得し、子会社化


商 号 株式会社テレウェイヴ(TELEWAVE,INC)

設 立 1997年6月11日

所在地 〒163-0824
東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル24階[地図] http://www.telewave.co.jp/
TEL:03-5339-2301(代表) FAX:03-5339-2302

代表者 代表取締役社長 齋藤 真織

資本金 77億1,799万円

決算期 3月

従業員数 連結 1,733名、単体 83名

事業内容 当会社は、下記事業を行う会社の株式または持分を所有する持株会社です。
・業種特化型中小規模事業者向けIT化・経営支援事業
・インターネットサイト企画、制作企画
・情報通信機器事業

グループ会社 ・連結子会社11社
株式会社テレウェイヴリンクス
株式会社ウェブ・ワークス
株式会社アントレプレナー
株式会社アイピーアンドケイ
ロイヤルハウス株式会社
アイ・モバイル株式会社
イークロッシング株式会社
株式会社築地魚河岸やっちゃば倶楽部
株式会社アペックス・インターナショナル
株式会社ドリームエナジーコンサルティング
株式会社キュアリアス


・持分法適用会社3社
株式会社Eストアー
株式会社エヌシーネットワーク
株式会社シニアエージェント


主要取引銀行 ・株式会社みずほ銀行
・株式会社三菱東京UFJ銀行
・株式会社三井住友銀行

大株主 ・日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社信託口
・日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口
・ビーエヌピーパリバ セキュリティーズ サービス ロンドン/ジャスデック/ユーケーレジイデンツ
・ザチェースマンハッタンバンクエヌエイ ロンドン
・資産管理サービス信託銀行株式会社 証券投資信託口
・野村信託銀行株式会社 投信口
・オリックス株式会社
・バンクオブニューヨークジーシーエムクライアントアカウンツイーアイエスジー

役員 ・取締役会長
・代表取締役社長
・取締役
・取締役
・取締役
・社外取締役
・常勤監査役
・監査役
・監査役 村山 拓蔵
齋藤 真織
松本 明耐
滝ヶ崎 裕二
デービット リーブレック
若山 健彦
五十嵐 通明
浜辺 陽一郎
村重 嘉文

(2006年9月30日現在)



テレウェイヴ

モバイル

ソフトバンクモバイル、有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)さらなる普及促進の取り組みの実施について

Tokyo, Japan, Feb 15, 2007 - (JCN Newswire) - ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義)では、青少年のお客さまが、インターネット接続サービスをより安全にご利用いただけるよう、ソフトバンク3G携帯電話向けに提供している有害サイトアクセス制限サービス(以下、フィルタリングサービス)である「ウェブ利用制限」(月額使用料無料)の加入を促進させるための取り組みを進めております。2007年2月23日(金)より、「Yahoo!きっず」(月額使用料無料)の提供を開始することも踏まえ、以下の施策を全店舗において実施し、フィルタリングサービスへの認知拡大と、加入促進をさらに推し進めてまいります。



モービル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(モバイル から転送)
移動: ナビゲーション, 検索
モービル、モバイル (mobile) は、可動性・移動性のという意味。モビル、モビール、モーバイルとも表記する。

大手石油会社(オイルメジャー)、エクソンモービルの略。
アメリカ合衆国アラバマ州の都市、モービル (アラバマ州)。
糸などで吊るされ形を変える芸術品の一種、モビール。
移動無線通信。アマチュア無線#モービル参照。この分野においては専らモービル、モビールが用いられる。
移動中の使用が可能なコンピュータ環境。かつてはモービル、モーバイルとも表記されたが、現在ではこの分野においては専らモバイルが用いられる。NECでは古くから無線用語としてモバイルが使われており、1980年代後半NECが業務用無線機のカタログに「NECモバイルオフィス」と言う表記を使ったことから関係者に知られるようになった。その後「モバイルギア」の登場で認知度が上がった。
モバイル端末。従来は固定して使用した機器だが、技術の進歩により小型化され、人が携帯しながら使用できるような電子機器(携帯電話・PHSや携帯情報端末 (PDA) 、ノートパソコン等)をいう。携帯機器の項目も参照のこと。
上記「モバイル端末」に、携帯電話・PHS・無線LANなどの移動体通信・無線通信の端末を装着あるいは内蔵し、移動しながらあるいは半固定(移動先で固定)で通信できるようにしたもの。
狭義には、携帯情報端末 (PDA) の事を指す。


モバイル

xbox360

マイクロソフト、日本で「Xbox360」の廉価版を2万9800円で発売
 マイクロソフト株式会社(本社 東京都渋谷区)は8日、昨年12月に同社が発売した次世代ゲーム機「Xbox360」の廉価版を11月2日に日本で発売すると発表した。廉価版は20GBのハードディスク駆動装置(HDD)や他のアクセサリーを装備していない「Xbox360コアシステム」と呼ばれる製品で、ゲームソフトを価格は税込み2万9800円となる。通常パッケージ(税込み3万9795円)に比べると約1万円安い価格となる。

 「Xbox360コアシステム」は販売不振が続いている日本での戦略商品。価格を下げることでXbox360の購買力を拡大させ、日本の主力ゲームメーカーであるソニーと任天堂に対抗する方針。一方欧米では、Xbox360の廉価版「Xbox360コアシステム」はすでに発売されている。

 11月2日の発売を記念してゲームソフトを2本同梱した記念パックも発売される。価格は2万9800円で変わらず、「PGR3 -プロジェクト ゴッサム レーシング3」と「NINETY-NINE NIGHTS (N3)」が同梱される。

 「Xbox360コアシステム」はハードディスク駆動装置を搭載していないため、データを保存することは出来ない。20GBのハードディスクは別売り9,500円で購入可能。またはメモリーカードを3,200円で購入することができる。

 日本での「Xbox 360」の販売台数は昨年12月の発売開始から今月初めまでに総計15万8654台に達している。任天堂やソニー製のゲーム機の人気が根強い日本では「Xbox360」の販売台数は欧米に比べて低迷していた。

 「Xbox360」はマイクロソフトの次世代家庭用ゲーム機。2005年の12月に欧米と日本で発売され、2006年にはオーストラリア、コロンビア、香港、韓国、メキシコ、ニュージーランド、シンガポール、台湾など世界各国で発売されるようになった。



Xbox 360
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Xbox 360

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Xbox 360 プレイ&チャージ キット Xbox 360 メモリーユニット(64MB) Xbox 360 リチャージブル バッテリーパック Xbox 360 発売記念パック(初回限定生産) Xbox360 クイックチャージキット



メーカー マイクロソフト
種別 据置型ゲーム機
発売日 2005年11月22日
2005年12月2日
2005年12月10日
CPU PowerPC カスタム 3.2GHz, 3コア
GPU ATI カスタム 500MHz
対応メディア DVD, DVD-DL, DVD-R/RW, CD(オプションでHD DVD)
対応ストレージ 20GB HDD / メモリーユニット
コントローラ通信方式 ワイヤレス または 4つまでの有線
外部接続 USB x 3, イーサネット接続用RJ-45 x 1
オンラインサービス Xbox Live
売上台数 1040万台(全世界。2006年12月現在)
互換ハードウェア 一部のXbox対応ゲーム(要ハードディスクドライブ)
前世代ハードウェア Xbox
Xbox 360(エックスボックス サンロクマル、Xbox Three Sixty)は、マイクロソフトが2005年に発売した家庭用ゲーム機。日本のユーザーからの略称は「360(サンロクマル)」、「箱○(はこまる)」、「×○(バツマル)」、「箱三郎(はこさぶろう)」。

概要
次世代Xboxの位置づけとなる商品で、開発コード名は「Xenon」。正式名称発表前は仮称として「Xbox Next」、「Xbox 2」があった。次世代機として覇権を争うソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション3(2006年11月11日発売)と任天堂のWii(2006年12月2日発売)に先駆け、北米では2005年11月22日、ヨーロッパでは12月2日、日本では12月10日に発売された。

名称の「360」は、360度全方向のエンターテインメント体験を意味するものとされているが、対抗相手であるプレイステーション「3」にXbox「2」では性能的に負けているという印象を与えるためだ、との見方が強い。

欧米ではコアユーザー向けのXbox 360と廉価版であるXbox 360 コアシステムの2種類のパッケージが同時発売されているが、日本では当初はフルセットのみが発売され、発売から約1年後の2006年11月2日にコア システムが発売された。


xbox360 仕様
CPUはIBMと共同開発したマルチコアプロセッサ「PX」(PowerPC系で同じコアを三つ使用した対称型マルチコア)を採用。グラフィックチップはATIと共同設計したカスタム仕様のVPU「Xenos」を搭載する。ストレージには20GBの着脱可能なHDDを搭載(ただし、「コア システム」では標準装備ではない)。ゲームの開発環境も配布されており、アルファ版の動作環境はPowerPC 970FXを2つを搭載したPowerMac G5にATI Radeon X850 XT(初期は9800 Pro)を搭載したものであった。

Microsoft Windows XP Media Center Edition(MCE)またはMicrosoft Windows XP SP2搭載のパソコン内の画像・映像・音声ファイルの再生が可能(映像再生はMPEGまたはwmv形式をサポート。MPEGはMCE搭載パソコンのみ)。パソコンをホームサーバとして、Xbox360をそのクライアントとして使用する形態である。

また、ゲーム機では初めて、販売する地域のレーティング基準に応じた年齢制限機能を搭載することが発表された。例えば日本ではソフトに記録されたCEROレーティングに応じて起動を制限したり、Xbox Liveの利用についても制限をかけることができる。

標準コントローラにワイヤレスを採用。追加コントローラとしてワイヤレスと有線が用意されておりあわせて4台まで接続可能。有線コントローラはUSB接続で、MicrosoftによるMicrosoft Windows XP用デバイスドライバもダウンロードでき、一部制限はあるもののパソコン用ゲームパッドとして使用できる[1]。

イーサネット接続端子を標準装備し、ブロードバンド接続を行うことによりXbox Liveオンラインサービスを受けることが出来る。


xbox360 上位互換性
Xboxとの上位互換性を持っている。しかし、Xboxとはアーキテクチャ的な互換性が無く、プレイステーション2の様にハード的に前機種の機能を内蔵していない。その為、互換性の実現にはソフト個別に対応したエミュレーターソフトをハードディスクドライブにインストールすることが必要となる。

エミュレーターソフトはXbox Liveの接続時は、自動的にダウンロードおよびインストールされる。接続していない場合は、パソコンでダウンロードしてCD-R等に保存するか、郵送でエミュレーターソフトを取り寄せる必要がある。

2006年12月15日現在、Xbox 360での動作に対応しているXboxソフトは日本では78種類である。順次追加されていく見込みである。

Xbox 360 でプレイ可能な初代 Xbox タイトル一覧(日本、タイトルごとの制限事項もあり)
Xbox 360 でプレイ可能な初代 Xbox タイトル一覧(海外、リージョンプロテクトされていないタイトルは国内版の本体で動作可能)

xbox360 仕様詳細
CPU
IBM PowerPCカスタム 3.2GHz(コードネーム「PX」)
対称型3コア
各コアごと2ハードウェアスレッド(合計6スレッド)
命令実行はインオーダ式(アウト・オブ・オーダー実行には非対応)
各コアごとにレジスタがGPR(汎用レジスタ)とFPR(浮動小数点演算レジスタ)ともに64本
バイエンディアン(エミュレーションのため)
各コアごとにVMX-128 ベクトルユニット(合計3つ)
ハードウェアスレッドごと128個のVMX-128レジスタ
L1キャッシュは各コアに64kB、L2キャッシュは1MBで各コアで共有
フロントサイドバス帯域は毎秒21.6GB
GPU
ATIカスタムグラフィックプロセッサ 500MHz(RADEON R500ベース)
10MB 混載DRAM(毎秒256GBのバンド幅、2GHzバス)
シェーダーパイプラインへの動的割り当て可能な並列48基の浮動小数点演算器
統合型シェーダーアーキテクチャ(世界初)
毎秒5億トライアングルのポリゴン描画能力
MSAA(マルチサンプルアンチエイリアシング)4X使用時に毎秒16Gサンプルのピクセルフィルレート
毎秒480億回のシェーダー演算
メモリ
512MB GDDR3 RAM 700MHz DDR(CPU,GPU共用)
メモリ帯域幅
メモリインターフェースバス: 22.4GB/秒
EDRAM: 256GB/秒
フロントサイドバス: 21.6GB/秒
システム全体の浮動小数点演算性能
1TFLOPS
オーディオ
マルチチャンネルサラウンド出力
48kHz 16bitオーディオ対応
320チャンネルの音声を同時デコード
256チャンネル以上のオーディオチャンネル
記憶装置
12倍速 DVD-ROM(CD-ROM速度は非公表)
20GB 2.5インチSATAハードディスク
2つの64MBメモリカードスロット
デジタル メディア対応
対応メディア (フォーマット): DVDビデオ、DVD-ROM、DVD-R/RW、DVD+R/RW、音楽CD (CD-DA)、CD-ROM、CD-R、CD-RW、WMA CD、MP3 CD、JPEG Photo CD
対応音楽ファイル (フォーマット): MP3、WMA
対応画像ファイル (フォーマット): JPG
対応動画ファイル (フォーマット): WMV(WMV7,8,9,9AP,VC-1対応)
携帯音楽プレーヤーやデジタル カメラ、Windows XP 対応 PC に保存されているデータの再生
Xbox 360 ハードディスクへの音楽 CD の取り込み
全ての ゲーム で使用可能な カスタム再生リスト
Windows Media Center Extender 機能内蔵
音楽再生時の 3D 視覚エフェクト
その他
4ワイヤレスコントローラ
3つのUSB2.0ポート
イーサネット接続端子(RJ-45)
縦置き、横置き可能
外形寸法 : 309×258×83 mm
重量:約3.5kg

xbox360 ラインアップ
Xbox 360
希望小売価格37,900円(税込39,795円)
Xbox 360本体、ハードディスク(20GB)、ワイヤレスコントローラー(1個) 、メディアリモコン 、D端子 HD AV ケーブル(スイッチ切り替えでコンポジット接続も可能)、LAN ケーブル、ACアダプター、取扱説明書、単三乾電池(4本)、Xbox Live 1ヶ月 ゴールドメンバーシップ
初回限定生産「発売記念パック」として、値段据え置きでXbox 360ヘッドセットと『ファイナルファンタジーXI』のベータテスト版(テスト中は参加費無料)が付属。
「Xbox 360 Blue Limited Edition:2006 FIFA WORLD CUP公式家庭用ゲーム機」を限定1万台、オープン価格で発売。本体の他、「2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」「Xbox 360 フェイスプレート adidasコラボモデル」「adidas コラボグッズ バンダナ 2枚」を同梱(2006年4月27日発売)。
「ロストプラネットエクストリームコンディションオンラインパック」を限定5千台、価格42,667 円 (税込44,800円) で発売。本体一式の他、ソフト『ロストプラネット』、Xbox 360 ヘッドセット(ロストプラネットモデル)、XboxLive 3ヶ月ゴールドメンバーシップ、追加ステージダウンロードカード(オンライン用特別ステージ「激戦区」)、設定資料集を同梱。(2006年12月21日発売)。
Xbox 360 コア システム
希望小売価格29,800 円(税込)
Xbox 360本体、有線コントローラー(1個) コンポジットAV ケーブル、ACアダプター、取扱説明書、Xbox Live 1ヶ月 ゴールドメンバーシップ
ゲームのデータ保存には別売りのメモリーユニット(3,360円)が必要となる。別売りのハードディスク(9,500円)を装着することで通常のXbox 360と同等の性能にアップグレード可能。
ハイビジョン出力には別途D端子ケーブル等が必要。
初回限定生産「発売記念パック」として、値段据え置きでゲームソフト『プロジェクト ゴッサム レーシング 3』と『NINETY-NINE NIGHTS』が付属。
「ブルードラゴン プレミアムパック」として、値段据え置きでゲームソフト『ブルードラゴン』が付属(2006年12月7日発売)。初回限定版にはフィギュア5体とフェイスプレートも同梱。セブンイレブンオリジナルパッケージ限定版も発売された。
Xbox 360 Xbox 360 コア システム
20GB ハードディスクドライブ あり オプション
イーサネットケーブル あり オプション
光学ドライブのベゼルのクロム塗装 あり なし
初代Xbox対応ソフトのプレイ 対応 対応(要ハードディスクドライブ)
ゲームデータの保存 対応 対応(要ハードディスクドライブもしくはメモリーユニット)
Xbox Live ゴールド対応ゲームのプレイ 対応 対応(要ハードディスクドライブもしくはメモリーユニット)
コントローラー ワイヤレス(周波数2.4GHz ) ケーブル接続(ケーブル長3m)
AVケーブル D端子ケーブル(スイッチ切り替えでコンポジット接続も可能) コンポジットケーブル
Xbox Live 1ヶ月 ゴールドメンバーシップ 本体でゲームタグを作成後、Xbox Liveにサインアップ時にシルバーメンバーシップを選択すると有効になる。
(PC等で作成したゲームタグを復元してもゴールドメンバーシップにはならない)






xbox360 沿革・その他
2005年5月12日にXbox 360の発表がMTVを通じ、世界各国で放送された。実はその前に宇多田ヒカルが自身の公式サイトで名前を漏らしてしまい、MS側からクレームを受けた。その後も世界的にMTVとのタイアップを行っている。

マイクロソフトは前機のXboxの最大の敗因として、PS2に比べ発売が約2年も後であり、発売時点で獲得しているユーザー数に差がありすぎること、また発売を急いだことによりソフトの数をそろえることが出来なかったことを挙げており、今回のXbox360においては、前もってゲームの開発環境も揃え、ゲームを開発する会社を取り込みながらソフト数を増やし、PS3より発売日を前に持ってくるということに最大の注意を払ったという(PS3の発売が半年ほど延期されたため、結果として1年近く先行することとなった)。

また、Xboxに比べてコンパクトで曲面を強調したデザインとしたのは、Xboxの巨大な筐体が日本の家庭に受け入れられなかったのが大きな教訓となったと考えられている。ディスクドライブは日立LG製のディスクドライブから現在は東芝サムスン製のものが使用されている。ディスクドライブの騒音を冷却ファンのものだと勘違いし、アメリカのある企業ではXbox 360向けの水冷ファンを開発、販売をするまでに至ったが、当然冷却ファンはさほど騒音を出していないので効果はなかった。なお、デザインには数社のデザイン事務所が携わっており、日本では村田ハーズ研究所が参加している

ファイナルファンタジーシリーズを手がけた坂口博信が立ち上げた開発会社ミストウォーカーが、ドラゴンボールの鳥山明・植松伸夫などの豪華なスタッフを起用したRPGブルードラゴンの開発を表明したことが大きな話題となった(2006年12月7日発売)。ストリートファイター他の製作に携わった、元カプコンの岡本吉起が設立したゲームリパブリックもソフトの提供を行うことを発表した。スクウェア・エニックスが「ファイナルファンタジーXI」の移植を早々と表明するなど大手メーカーの参入も決定しており、日本マーケットを重視した姿勢を見せた。

ソフトメーカーがPS3とのシェア争いを静観するムードが強く、ハード発売当初のソフトラインナップは決して十分とはいえない状況であった。北米での同時発売ソフトは18本、日本では6本である(前機のXboxは北米で19本、日本で12本だった)。

2005年11月22日に北米で発売され、品薄状態の人気となった。しかし一部のユーザーからプレイ中に異常停止する問題が指摘されている。問題が発生する確率はごくわずかのようだが、消費者からの訴訟に発展した。不具合の症状は熱暴走など様々であるとされ、PS3に対抗して発売を急ぎ過ぎた弊害との声もある。テレビCMではローリング・ストーンズの名曲「Jumpin' Jack Flash」が使われていた。

2005年12月10日に日本で発売され、エンターブレインの調査によると2日間で約6万2000台を売り上げた。初代Xbox(3日間で約12万4000台)と比較しても低調なスタートとなった。同時発売タイトルのキラーソフトとして期待された「DEAD OR ALIVE 4」の発売延期が原因と言われるが、同ソフトの発売後に本体の売上が大きく伸びることはなかった。同タイトルを購入予定だったユーザーは発売日に本体を購入したものと思われる。その後、日本市場ではソフトの絶対数不足などを原因に売上台数の伸びは低調である。

12月14日、日本の一部報道機関が、HD DVDドライブを搭載した新型Xbox 360が2006年春以降に発売されると報道した。Blu-ray Discを搭載するプレイステーション3に対抗し、2006年1月5日、米Microsoftは周辺機器として外付けHD DVDドライブを年内に発売することを明らかにした。HD DVD内蔵モデルは発売せず、あくまで周辺機器としての位置づけである。ゲームについては今後もDVD-ROMでリリースする予定としている。この発表は前年末の新型Xbox 360報道以来ネット上などで流れていた「Xbox 360のソフト供給がHD DVDへ移行することで初期モデルが切り捨てられるのではないか」との不安の声に対するマイクロソフト側の回答といえるだろう。

当初は発売後90日間で275~300万台を出荷する見通しを発表したが、2006年1月下旬、250万台に下方修正した。生産の遅れを理由としているが、日本での不振も要因の一つとみられる。

1月28日、米Microsoftが2006年度第2四半期の決算を発表。その中で2005年末時点のXbox 360の世界累計出荷台数が150万台(北米90万台、ヨーロッパ50万台、日本10万台)と発表された。

これらの日本国内での不振を受け、2006年4月に日本国内で人気RPG作品をリリースしているトライエースなどのメーカーによるソフトの開発や、Xbox Live ARCADEでプレイできるソフトの拡充を発表した。

2006年6月末、世界累計出荷台数は500万台を超えた。内訳は北米330万台、欧州130万台である。

2006年8月、マイクロソフトはXbox 360及びPC用ゲーム開発キットとして「XNA Game Studio Express」を無償で提供すると報じた。これは同社が提供している「Visual Studio C# Express」にXbox 360用にコンパイルする機能を取り付けたものであるとされる。但し、実際にXbox 360で実行するには有料会員になる必要がある(年99ドルを予定)。会員同士は独自のネットワークを通じて、ソフトウェアを配布・共有できる。なお、すでにアメリカでは10以上の大学で授業への採用が決まっている。

一時期、ライバル会社の携帯ゲーム機であるニンテンドーDSやPSPとの連動を計画している、との噂が一部で広がっていたが、任天堂及びソニー側がこれを否定するコメントを発表。幻に終わっている。

2006年夏以降、日本ではイメージキャラクターにTOKIOを起用し、「do! do! do!」というキャッチコピーのもとテレビコマーシャルなどを大々的に展開している。

10月26日には、世界累計出荷台数が600万台に達したことが発表された。しかし同時期、日本における累計販売台数は十数万台である。

Xbox 360用HD DVDドライブ「Xbox 360 HD DVDプレーヤー」(USB 2.0接続の外付けドライブ)が2006年11月22日に¥20,790(税込)で国内発売されることが決定した。本体と合わせて約6万円、コアシステムとの組み合わせでは約5万円でHD DVDの再生環境が用意できる。ただしコアシステムの場合は別途D端子ケーブル等を購入しないとハイビジョン出力ができない。またHDMI端子を搭載しないためドルビーデジタルプラスなど一部の音声フォーマットには対応できない。しかし、2006年12月時点で通常のHD DVDプレイヤーはまだ10万円を超えるものも多いために、それを遥かに下回るこの価格設定でのHD DVD外付けドライブの導入は、既にXbox 360を購入済みのHDTVユーザーには魅力的で安価なHD DVD導入の選択肢である。

日本ではこれまで月に千台単位の売り上げしかなく、今後の方向性がメーカーやユーザーから心配されていたが、2006年12月7日にブルードラゴン及び同ソフトが同梱されたコアシステム「ブルードラゴンプレミアムパック」が発売され、ソフトは1ヶ月で10万本の売り上げを達成、Xbox 360本体もプレミアムパックを含めて10万台以上を販売する結果を見せた。その後もクリスマス、正月効果によるものか毎週1万台以上の本体を売り上げた。

2006年12月末日時点で世界累計出荷台数は1040万台を突破、日本における累計販売台数は2007年初週に30万台を突破した。


xbox360 関連項目
ウィキメディア・コモンズに、Xbox 360に関連するカテゴリがあります。Category:Xbox 360用ソフト
Xbox 360のゲームタイトル一覧
Category:Xbox Live Arcade対応ソフト
マイクロソフト
Xbox Live
Microsoft XNA
Xbox
ハイデフ



xbox360

はっちゃん

はっちゃんってめちゃちゃかわいいね。

はっちゃん
はっちゃん(2002年1月8日? - )は、八二一の飼い猫。

八二の写真によく登場する二人が飼っているネコである。もとは神戸市内の公園で地域猫として生活しており、同じ公園のホームレスにより「忍者ハットリくんのような機敏な動き」から「はっちゃん」という名前がつけられたとされる。写真撮影に通っていた八二一が里親となり、八二ハッチ(はにはっち)と「本名」が付けられた。

大の字で寝るなどユニークなポーズを取るために、八二が数多くの写真を撮り発表したことで注目を集めた。ブログ「はっちゃん日記」は、毎日4万件以上のアクセスがあり、これまでに出た写真集は、トータル10万部以上を越える売り上げがあり、雑誌などでは「日本一有名なネコ」と紹介されることがある。

なお、はっちゃんは右耳の先が欠けている。これは地域猫の時にボランティアによって去勢手術を受けた印として切除されたものである。


おりられないはっちゃん




はっちゃん エピソード
地域猫時代には、六甲山から降りてきたイノシシに近づいて吹っ飛ばされる(目撃証言によると2m位飛ばされたとのこと)、自分より大きなカラスを捕まえて上に乗る、すべり台を自分で登って滑り降りるなどの目撃証言がある。(写真集「はっちゃんち、」より)
2005年5月にNHK教育テレビのおしゃれ工房に出演した際も、来の膝の上でぐっすり眠っていた。(「CREA」2005年8月号より)

はっちゃん 略歴
2002年1月8日?、神戸市生まれ
2002年6月頃から公園に出没、それまでの状況については不明。この頃に、八二一と出会う。
2003年3月に八二一の飼い猫となり、大阪に転居。
2005年11月以降、テレビ、雑誌、ラジオ、インターネットのメディアで数多く取り上げられるようになる。


はっちゃん

レイトン教授

レベルファイブ初の自社発売ソフト、DS『レイトン教授と不思議な町』発表
池谷勇人 2006/10/11
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レベルファイブは11日、報道関係者に向けた記者発表会を実施し、従来のディベロッパー事業に加え、今後新たにパブリッシャー事業を立ち上げ、展開していくことを明らかにした。併せて、パブリッシャー参入第1弾タイトルとして、ニンテンドーDS『レイトン教授と不思議な町』を発表。またパブリッシャー事業参入に伴い、レベルファイブの社名ロゴマークを一新することも発表された。

同社代表取締役社長の日野晃博氏は、冒頭の挨拶のなかで「これまでレベルファイブは、ディベロッパーとしてソフト開発を行ってきました。しかし本日発表させていただくタイトルは、レベルファイブ自身がパブリッシャーとして制作・販売を行う、初めてのタイトルとなります」と、パブリッシャー事業への参入を表明。「今後は、高品質なソフトを開発するという"ディベロッパーとしての一面"と、自社ブランドのタイトルを販売していく"パブリッシャーとしての一面"と、両方の側面を持った会社となります」と、今後のレベルファイブについて展望を語ってくれた。


レベルファイブ代表取締役社長 日野晃博氏(中)、『レイトン教授と不思議な町』パズル監修の多湖明氏(右)
レイトン教授と不思議な町 特典 レイトン教授マスコットフィギュア付き
レイトン教授と不思議な町 特典 レイトン教授マスコットフィギュア付き




さらに日野氏は、新しくなったレベルファイブのロゴマークも公開。中央の「V」のマークには、「五つ星(V)のタイトルを作り、次世代へのビジョン(Vision)を描き、新たなビジネスにおいて勝利する(Victory)」という、3つの「V」が込められている


新たなレベルファイブの一面? DS『レイトン教授と不思議な町』
続いていよいよ、パブリッシャー参入第1弾タイトルの発表に。これまで据置機を中心にソフト開発を行ってきた同社だが、第1弾タイトルのプラットフォームは、意外にもニンテンドーDS。タイトルは『レイトン教授と不思議な町』で、発売日は2007年2月15日。ジャンルは「ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー」となっている。

「弊社はこれまで、RPGを中心に開発を行ってきましたが、このタイトルは違います。自社タイトル第1弾を打ち出していくにあたって、あえてレベルファイブらしくないものを作ってみました」(日野氏)

ゲームの目的は、主人公であるレイトン教授を操り、不思議な街の住人たちから次々出題されるパズル(=ナゾ)を解き、事件を解決すること。ゲームは主に、フルボイスで展開されるアドベンチャーパートと、さまざまなパズルに挑戦していく「ナゾトキ」パートの二つに分かれており、「ナゾトキ」パートでは、大ヒット書籍『頭の体操』シリーズでおなじみの、千葉大学名誉教授・多湖明氏の監修によるさまざまな難問がプレイヤーを待ち受けている。高品質なアニメーションで彩られたミステリアスなストーリーと、遊びごたえのあるパズルが交互に、テンポよく展開されていくのが特徴だ。


暖かみのあるグラフィックと、フルボイスによる演出で展開されるアドベンチャーパート



多湖明氏監修による、歯ごたえ抜群のパズル。ここに掲載した問題、あなたは解けますか?


(C)LEVEL-5 Inc.


ゲーム中で出題される「ナゾ」の監修を行った、千葉大学名誉教授・多湖明氏。わざわざ福岡のレベルファイブ本社まで出向いて、「この会社なら絶対すごいものを作ってくれる!」と、レベルファイブの力量に惚れ込んだのだそう。まったく新しい問題も30問ほど収録しているので、そちらもお楽しみにとのことだ


また、主人公のレイトン教授、そして助手ルーク役の声優には、俳優の大泉洋さんと堀北真希さんを起用。アドベンチャーパートでは、フルボイスによる演出でそれぞれゲームを盛り上げてくれる。


声優として参加した大泉洋さん、堀北真希さんも応援のビデオメッセージを送ってくれた。大泉さんは、「気が付くとば車の中でずっと遊んでしまった」と、ゲームのデキを絶賛。「最終的にどのようなゲームに仕上がるのか楽しみ」と、発売を心待ちにしていたようだった
レイトン教授の助手・ルーク役を務めた堀北真希さん。声優としての挑戦は今回が初めてとのことだが、なかなかの名演技を見せてくれていた。「年下の男の子役ということで、とても難しかったですが、なんとかがんばりました。みなさん一緒に、ナゾトキを楽しみましょう!」


日野氏によれば、現在の開発状況は80%。さらに本作は『レイトン教授』シリーズ3部作の第1弾で、『レイトン教授と不思議な町』のほかにも、今後さらにもう2タイトルが続編として予定されていることも明らかにされた。アドベンチャーとパズルの融合という、これまでにないチャレンジが盛り込まれた本作。今後の展開が楽しみなシリーズとなりそうだ。


発表会後、会場外に設けられた試遊コーナーでは、多くの人がナゾトキに頭を悩ませていた



レベルファイブ
http://www.level5.co.jp/



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レイトン教授と不思議な町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

概要
レベルファイブが開発・制作のみならずパブリッシャーとして販売も手掛ける初の作品。不思議な町の住人から出題されるパズルを説いていくことで、物語を進めていくアドベンチャーゲーム。パズルの監修には「頭の体操」シリーズの多湖輝を迎えた。


レイトン教授 ストーリー
不思議研究の大家であるレイトン教授は、大富豪の未亡人であるサロメ夫人から遺産相続の条件となる「黄金の果実」の捜索を依頼された。しかし、殺人事件が発生してしまう。


レイトン教授 キャラクター
レイトン教授(声優:大泉洋)
有名な考古学者で不思議研究の大家。
ルーク少年(声優:堀北真希)
レイトン教授の助手。堀北は本作で声優初挑戦となる。
謎の少女(声優:能登麻美子)
ザロメ夫人(声優:田中敦子)


レイトン教授

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